あれからＲ－１を観たよ

前に書きましたが、誰が優勝したか、知っちゃってから、ちょっと引いちゃったけど、Ｒ－１録画したものを見ましたよ。



Ｒ－１のＲは「落語・ＲＡＫＵＧＯ」のＲだそうですが、いまはピン芸人からコンビの片方がピンとして出るのがほとんどで、落語家は居ないみたいですね。

ネタバレになるので、まだ見てない人はこれから下の文は読まないでね。


気になった芸人さん感想

夙川アトム
好きなんだけどな～業界用語。でも最初の登場もあり、点数がイマイチな結果に。それに彼の出し物はテレビで見たことのある出し物で、しかも業界用語が訳されたテロップがないと面白さが半減してしまう事に気がついちゃいました・・・

エハラマサヒロ
ウザ芸で「自分がイケメンで滅茶苦茶カッコイイスターだと勘違いしているキャラのコンサート」絶妙なイラ！とくる言い回しや歌の上手さが不思議な世界をつくり面白かった。
最後の落ちもパシ！と決まった。彼は最後まで優勝候補でした。

COWCOW山田與志
僕の中では最強！めちゃくちゃ面白かった。テニスの得点係の声が耳に残るし、フリップ芸なんだけど山田與志ワールドを作ってました。エンターティメントされた構成も好きでした。

バカリズム
さすが独特の世界。普通の世界が１ネタを展開したとき、ちょっと異常な世界に滑り込んでしまうのはさすが。またフリップの絵がいいかんじ。アレは自分で書いてるのかな？

中山功太
やっぱり一瞬のうちに自分の世界にお客さんを引っ張り込む芸が面白いですよね。中山功太は世界と落ちが綺麗にまとまり、わらかす流れがキチンと考えられていて流石でした。



でも東上する順番が違ったらわからなかったかもしれない。
エハラマサヒロが暫定１位を最後にさらって優勝。ねたを見れば納得だけど、披露する順番は重要だな～。来年も楽しみに。