- 名前
- まゆゆ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 昔モデルのお仕事していましたが 今は普通~の OLです☆ 濃い顔してます クオーター...
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本の読み方
2009年01月30日 01:40
今朝、
ふと思った・・・
彼女は、本を読むときゃ『一気読み』って書いててね。
おぉ。そうかぁ。
一気読みね。なるほど。
そういやぁ、今まで意識したことなかったけど
ワタシってどういう読み方かな?って
考えてみたわけ。
常に本は途切れずに読んでるし、携帯してる。
今日これ読み終わるかも・・・って時は
一瞬でも本が途切れるのが怖くて
2冊、鞄に入れていく。
読むタイミングとしては
・朝の電車の中
・会社に着いてから就業前
・お昼の休憩中
・帰りの電車の中
・夜寝る前お布団の中
が毎日読むタイミング。
あとはイレギュラーに、
待ち合わせの時間つぶしとかあるけど
とりあえず、毎日の生活の中で
歩いてるとか用事してるとか
誰かと一緒とかっていう
“読めない”状況以外は絶対読んでる。
特に電車の中で読むのが絶対!
本が無いと、どうやって電車に乗ってていいか
わからないくらい依存してる(笑)
だけど、休みの日とかに腰をすえて
『さぁがっつり今から本読むで~』
っていうのは意外と少ない。
なかなかそういう時間ってとれないしね。
毎日数回こまぎれで読んで、
読まない間もその本の世界について考えるのが好きなの。
電車の中で読んで、
駅についてからは目的地まで歩きながら
今読んだ内容について考える。
その人物の感情とか
自分だったらこうだとか
これってこういうことなんかな~みたいな。
“行間を読む”というか、
“行間を妄想する”みたいな感じかなぁ。
お休みの日、たまに“今日はがっつり読むぞ”って
ときも、ある程度読んだら、何も用事はなくても
わざと一旦本を閉じて
余韻をひきずりながら違うことをする。
そして考えて、イメージ膨らませて
また本に戻る。
あんまり一気に多くのことを受け入れられないというか、
一気に読もうとすると
“えっえっ?!ちょちょちょっと待って”
って自ら本を閉じて、じっくり考えてしまうタイプ(笑)
読んでいる期間は、
その本の世界に入り込んでしまうから
常に、現実世界ともうひとつの世界を持っている感覚。
入り込んでしまう分、
おもしろい本だったら、なるべく長く
その世界に住みたいっていうのもあるし。
例えば、ドラマや映画っていうのは画として入ってくるから
イメージの膨らむ余地がないでしょう。
だから一気に見ないとダメなの。ワタシの場合。
途中で離れると、とたんにテンション下がる。
その世界が持続しないの。
それはやっぱりイメージが膨らまないからだと思う。
だから連続ドラマは見ない。
なんか、自分の身というか、肉にならないような感じがする。
ただワタシの表面を通り過ぎて行ったわ~って。
映画だったらノンストップで見られるから、まだ楽しめるんだけど。
活字のいいところは、自分の中で膨らませられるところ。
1度、自分の体内にちゃんと入って、
消化というか変化するみたいな気になる。
読者をそんな気にさせる
言葉の魔術師みたいな作家さんは本当に尊敬する。
おもしろい本ほど、
“読まない時間”も楽しめるんよね~。
最近、そうやってじっくり味わえて
読み終えた後、“放心~”
みたいな作品ってあんまり出会ってないなぁ。
あんまりおもしろくなくて入り込めない本だと、
“とっとと読んでしまおう”って
急いで読み終えようとする(笑)
最近人気の作家さんの本って
軽いというか、透明な感じがして
そんなに余韻が残らない。
お話自体はおもしろいんだけど、
なんか全体的にみんな“軽い”・・・。
まぁ裏を返せば、
そういう読みやすさが人気なんだろうけど。
ワタシが世の中の流れからずれてきてるのかしら。
生まれてくる時代を間違ったのか・・・
このデジログへのコメント
面白い!美味しい物はいつまでもチビチビ楽しんじゃうみたいな感じって有るね。
古い本読んだら如何?
本好きなんだね♪
そんな女性に惹かれる~♪
こぐまの周りの本愛好家も最近の作家は軽いって言ってた
素敵な時間の使い方を知ってるんですね(⌒⌒)
初めまして(^O^)
自分は読む時がっつり読んじゃう派だけどまゆゆさんの読み方いいですね。今度試してみます
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