- 名前
- しんぺー
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- 年齢
- 51歳
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- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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プロ、責任、自覚(かっこつけ日記)
2009年01月23日 13:20
昨夜、日記を書いたあの後
3時までの時間は
過去問題を解き、その考察をしていました
これで、手元の過去問題の、マークシート(学科一般知識、学科専門知識)の問題は、全て、全て一通りやりました
やり終えました
過去に30回実施された
国が、気象庁という官庁が、気象業務法に基づき気象庁長官が指定した(財)気象業務支援センターを通して実施した国家試験
気象予報士試験
その過去問題、全てを解きたかったのですが
二回分、在庫がなく
(平成11年度第1回試験第2回試験の二回分は、出版社や全国の大手書店の在庫できる限り探したけど見つけられませんでした)
つまり28回分ですが
昨夜で、ようやく、マークシートはやり切りました
昨夜解いた問題の中に
アメダス(AMeDAS「地域気象観測システム」地上の自動観測装置です)についての詳細をつかれた問題があり
手元の約20冊の本の中では、僕が納得する答えを得られませんでした
ぱっと思いついた、気象庁のホームページ
パソコンの電源をつけ
探した
納得のいく内容が書かれていました
もっと見ました
もっと見てみました
気象庁のホームページを
プロなんだな
プロなんだよ
命に関わる分野
予報の内容や精度なり(現象の予想を報じる)
注意報や警報の伝達が遅れたり
そんなことは、できない
プロなんだ
国が
責任を持ってやっている
日本という国が
そんなことを、1994年に
民間にも開放した
それが気象予報士制度
昨夜、見て、よかった
気象予報士試験の過去問題を解いているとさ
なんでこんなわけわからんこと問うんだよ、と思わされることが何度もあったんだけど
とにかく、プロ
プロ
プロとして、特に防災に関わる感覚なり
本当に理屈を理解していないと、とか
その一環として
それを
そういうレベルのことを理解して興味をもってあれこれ知識を吸収している人間、人材を求めている
日本という国が
そう思えてきました
問題の傾向、って感じます
1994年にこの制度を開始して、15年
初期の問題ではほとんど出題されていなかったような内容が、最近は二回に一回程度出題されていたり
(SSI指数、仮温度、等々)
きっと、防災なり(SSI指数とは、積乱雲の急激な発達を予測する数値指数です)
必要と感じられる用語の整備なり(仮温度とは、とかく変数が多く厳密に数値表現しにくい湿潤空気を、仮に乾燥空気だったらと置き換えて数値化する、そんな感じの温度表記です)
気象庁からの、そんな、無言のメッセージ
僕は、そう感じています
ちなみに上記SSIと仮温度は
数々の専門書にも、あまり詳しく載せていません
本当に、気象庁が、新たな指標として必要を感じているんだと思います
勉強する側は、大変です(笑)
深く掘り下げようにも、詳しく書いている本がないのですから
だからこそ
興味や
熱意が
そのもがきから産まれた数々の引き出しが
プロとして、生きる
活きる
今回、アメダスを詳しく調べたく、気象庁のホームページという引き出しを使って引き出した、俺
自信をもっていいと思います
プロ、というにはあまりにもあまりにも不足している、今の俺
本来は、こうようやく気がつくことができた人間が必死で試験を受けて、不合格し
半年後に
自信を持って
余裕の点数で、合格
本当に力と
熱意をもった
国が求める、民間で本当の力を発揮する、国家資格の保持者
きっと、そうだろうな
いい感覚を持てた
そう感じています
この日記は、時間をかけて長く書きました
決意表明みたいなもんだ
ワクワクが
さらに増したね
試験の前日、明日の夜22時(寝る時間)
ここまで、残り、33時間を切りました
ここは、やるだけやってみます
受かったら、まだまだな段階の俺だけれど
そんな俺を認めてくれた国に感謝して
ガンガンやります
落ちたら、今の力どおり
半年後は自信をもって認められるよう
ガンガンやります
いずれにせよ
俺、やれると思うよ
この、地球の当たり前を追及する世界で
2009年1月23日(金)13時20分
気象予報士試験2日前の昼過ぎに
自宅にて
猛(たけし)
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