- 名前
- Knot_1
- 性別
- ♂
- 年齢
- 69歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 普段通りにというのが、どれほど難しい事か、今頃解るのは、馬鹿か、今迄何をして来たか。...
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銘々の鍋で食べる
2008年12月15日 23:58
百畳敷きの大宴会場で、
いつか酸欠騒ぎか、爆発騒ぎでも起きないかと考える。
百人の前にそれぞれ鍋二つ、火炎釜二百が一斉に火を着けられて、エアコンの暖房と釜の火とで、汗だくだく、何やら空気も軽い酸欠状態で酒席は始まる。
銘々の鍋もいいけど、
大鍋をつつく程の仲間ではないのか、
同窓会でも、忘年会でも
同じ鍋などつつきたくもないのか、
日本人の清潔、綺麗好きは鍋を囲むこと以上に、
潔癖なのか、江戸時代からの銘々膳、箱膳の名残か。
ファミレスでも、父さんキムチ鍋、母さん湯豆腐僕ちゃん好き焼き鍋なんて光景も珍しくない。
さすがにチャンコ鍋は、
一つの鍋だが、
芋煮会とかジンギスカンバーベキュー、石狩鍋とか皆で食べる習慣があるのだから、
百畳の宴席に、
主だった所に大鍋、
或はバーベキュー、
或は芋の鍋、
その方が懇親にもなるし、旅館側の手間も省けると思うが、
二百の釜の青白い火を見つめて、銘々に酸欠になるよりは。
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