- 名前
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- 69歳
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- 茨城
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- 普段通りにというのが、どれほど難しい事か、今頃解るのは、馬鹿か、今迄何をして来たか。...
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植物の免疫機構
2008年12月11日 00:47
動物に免疫機構がある様に、植物にも有り、
細胞一つにも、身を守る細胞膜、攻撃、食餌活動防衛機構が有るのだから
別に不思議ではない。
ハーブ系の植物は、
その香りが虫に対する防衛となっており、
漆のかぶれ、野菜のアク
山菜の独特の苦み、きのこの毒、トリカブト、
その他、毒に分類される植物、全て自身を守る防衛機構の結果、防衛体制の成分ではないか。
それをまるごと、微量の毒を含めて、私たちは野菜を頂いている。
勿論、栽培種の事、出来るだけ無害な方へ栽培種は選択、進化しているが、
無害化、無菌化は歴史の方向なのか、
栽培種のブルーベリ、
養殖のブルーベリ、
養殖のぶり、
葡萄ですら葡萄園での栽培種、
峠道で見つけた山ブドウ
の酸っぱくて濃厚な野性の味、
つまり私達は幸か不幸か、遠い記憶にしても野性の味を知っているのだ。
全てが栽培種、商品流通が栽培種だけなら、こんな問題意識は存在もしないのだ。
原生の鮎の味を知り、
養殖の鮎を食べているのだ。
養殖のブルーベリに、
野性の酸味を思い出そうとしているのだ。
ブロイラの卵に感謝しつつ、いつか鳥小屋の網戸から横取りして食べた 地卵のこんもりと盛り上がった黄身をレアな物として夢想するのだ、
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