研修。日赤の救急･･･

先月の月末の連休

日本赤十字社大阪支部の

救護員の研修に行ってきました。





んー、普段している事が多いんやけど、若い女性が多かった。

目の保養になるくらいのスタイル、ファッションの人も･･･





もちろん、男性もいました。

年齢もさまざまで、すでに定年を迎えられた人も。




研修では、同性とペアになって色々と実際の三角巾を使って包帯法とかを勉強します。

で、救護の実際では、負傷者役と救護員役に別れてするんです。


さらに、全員を班で分けてするのもあるんやけど、その時には男女混合に。



でね、そんな時に、
ミニスカートやピンヒールや胸の大きく開いたシャツを着てくる？





一応、参加に当たっては、ジャージなど運動できるカッコをしてくるか、持参するようにってかいてあるんやけど･･･。





目の保養って書いたけど、アホ珍っぽくて、相手には出来ません。










「ウチ、学校いってるんやけど、ＣＡになりたいねん。せやから、この講義って履歴書に書けるやん？せやから来てるんやけど、うぜぇー」



えっ？ＣＡ？って何？






「ＣＡってキャビンアテンダントのこと。知らへんの？」


あー、そかそか、客室乗務員ってやつね。




「ﾌﾟｯ、せめてスチワーデスって言ってよｗｗｗ」










おまえになれるんかい！！












今は不況で、就職もままならないのに、この状況に、そんなかっこして、時と場所を選ばず自分を表現しても仕方ないような気がする。

参加者の一部の人のことだと思うんやけど･･･こんな人。

こんな人が、ほんとにちゃんと就職できるのか心配。

老婆心ながら。







多くの人が、人のために、何かしら役に立つ事ができるのなら。

そう思って参加してくれていたと思う。

自分の就職に有利だからと言う理由もひとつだとは思う。


でも、やっぱり不況。企業は本当に必要な人、意欲のある人ですら、最小限にしか採用していない。







フレンドさんのログで

派遣の就職の厳しさも知った。

厳しい中で、少しでも読んでもらえる人に楽しんで貰えるように書いてくれている。
書いているのに、読む人のことを考えてくれている配慮は、すごい。惚れてしまうほど。

本当は厳しいんやろな。って思いつつ、カレ氏との勝負？で笑わせてもらっている。






また、今日は別のフレンドさんのログで

採用の時に、人事の方が厳しい言葉を言っていたというログ、
とても印象に残った。













「あなた方は甘えているから就職できない」




「そこは仲良しｸﾗﾌﾞではなく会社だから」















患者さんでも、以前は少しの間、患者様と呼ばれた。

病院がサービス業だからという理由で。

まぁ、他にも理由はあるんだけど、大きく言ったらだけどさ。



患者である事にあぐらをかいて、些細な事で看護師を呼びつけ、指図する。




「ちょっと、ボールペン、落ちたから拾って」

っておいおい、さっき売店まで買い物に行ってたやん？


「あんたねー、うちらのお金で給料貰ってるんだから、その位しなさいよ」




患者からの暴力や命令に対して屈する義務もない。

今は、病院だって患者を訴えたり、警察に連絡する事もある。

チンピラは威張り散らして脅して、結局警察への通報。

かえって礼儀正しい幹部の方がいるのに。














あー、話しが横道にそれてしまった。ヾ(^-^;) ｺﾞﾒﾝｺﾞﾒﾝ






















何事も自己責任を問われる今。














一緒に講義を受けたあの人、どんなＣＡになるんやろ？

社会の厳しさを知る事になるのか。

どれほどの覚悟があるのか。







怪我も病気もなくなったら、世の中の人の苦しみはすくなくなるのに。

自分が仕事がなくて、他の仕事を探さなければならないくらいになれば

そうなるんかも。












素で思う。

世界中の人が幸せやったらいいのに。


















とりあえず、まずは自分から。


(　´,_ゝ`)ｲ ﾋｗｗ