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- コミンテルンが我が国の歴史を狂わせた。中学校の歴史授業でゾルゲ事件を教えるべし。 我...
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昨日の集会
2008年11月27日 04:32
昨日のログ、読んでくださった皆さんにお礼申し上げます。出会い系に政治の話題? と非難されることを覚悟の上でしたが、そうしたお叱りは一件も受けませんでしたし、私をフレンド登録してくださっている方の数も減っていません。私は幸せ者です。感謝申し上げます。
さて、昨日の報告です。私は永田町に行くのは初めてで、地下鉄の永田町駅から会場の衆議院第二議員会館までも地図を見ながら何とかたどり着いた、という感じでした。後姿ですがテレビで見る国会議事堂が見えて感激。
議員の先生方が集まる建物ですから当然セキュリティのチェックもあります。しかし、会場の第一会議室に入るには主催者側が渡してくれる整理券を見せればOK。開始時間の4時には会場はほぼきちきちに人が入って熱気が一杯。時間になり開会しましたが、その際に全員で起立して国旗に向かい気を付けの姿勢で国歌を斉唱し、じーんと来ました。1時間の会合の中、衆参院の議員の先生方が都合八名登壇され、次々と演説。私が応援するN先生も登場、短い演説をされました。まず、衆院でこの法案が通ってしまったことをお詫びされる姿をお気の毒に感じます。N先生、お疲れのようでちょっと心配。
参加者に回される署名状に署名、自らの政治的意思を表明。最後に決議文(案)を朗読、全員が拍手で賛同しこれを採択して議事は終了。部屋を出る際に僅かながら寄付をして帰路に着きました。
そして解説です。私はこの問題に精通している訳ではなく、自分なりの解釈であることをまずお断りしておきます。今回の国籍法改正の骨子は、日本人男性が外国人女性に産ませた子供に日本国籍を与える際に科学的証明を求めるか? という一点に集約されます。巷のブログ等を読んでみると、以下のことが分かります。
賛成派の言い分
1.日本人男性はカス、海外で売春して子供を産ませて知らん顔をしている。その子供たちを救済するのは国としての責務
2. 認知するのにDNA鑑定など必要なし。申請だけで処理すべし。だって相手の男が拒んだら救済できないでしょ?
反対派の言い分
1. 庶子に国籍を与える方法は今でも存在している。今回の法改正は国籍売買を始めとする組織的犯罪に繋がる
2. 親子関係のDNA鑑定は既に欧州で採用され実績がある。費用の負担が問題になる場合は救済策も可
3. これを認めることは婚外子の奨励につながり、結婚を前提とした家庭のあり方を否定することになる
4. この法案が通り大量の国籍が新たに付与された場合、多額の税負担が生じる。これをどう処理するのか? (分かってます、賛成派は「そんなの防衛予算を減らせばいいじゃーん」と言うんですよね。最近は自衛隊の認知度も向上してきたのでこの空論も使いにくくなったのでしょう)
5. それにまつわる地方政府の業務増加は?
となるでしょうか。(興味のある方は調べてみてください。私の見落としがあればご教示くだされば嬉しいです)
私は勿論反対派です。今の日本のあり方は問題ですが、この法案がすることはそれを更に悪化させることです。賛成派は人権、という如何にも聞こえが良い言葉を持ち出しますが、これは「外国人参政権」「皇室典範」といった現在進行中の他の案件との絡みで眺めると理解できます。彼らの最終目標は日本解体です。賛成している人の殆どはそれを理解していないと思いますが、扇動している側は間違いなくそれを目指しています。
それにしても。この件はフィリピン人女性が日本人により妊娠させられ、出産した子供の国籍をめぐる裁判の最高裁判決を根拠にしていますが、既にある帰化させる方法を取らず、わざわざ訴訟を起こしてここまで持ってくる側の周到さと日本解体への異様な執念を感じます。既に何度も書いたことですが、日本の司法は狂っています。皆様が、その被害に遭わずに済むことを祈念する次第です。
という訳で、皆さんもこの件、自分の問題として考えてみてください。情報を集めようとすると、これほど重要な問題が殆ど報道されていないことに驚かれるでしょう。それが何故かもまた重大な問題です。
ああ。また思いっ切り政治の話をしてしまった。ここではホントはエッチな話だけしたいのに~
このデジログへのコメント
うんうん、のほほんと暮らしてちゃダメですね…
まずは、いろいろ調べなきゃだね(^^;;
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