- 名前
- キョウコ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 音楽大好きです。座右の銘はNO MUSIC,NO LIFE。 ログは大体音楽かスポー...
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春雨ヌードル
2006年03月08日 18:57
最近あたしのブームはもっぱら春雨です。
市販の春雨ヌードルも好きだし、マロニーちゃんを買ってきて中華スープで食べるのも美味しいの。
ただ問題は低カロリーすぎてお腹が減るってことかな。
最近ますますくびれができてきました、キョウコです。皆さんいかがお過ごしですか?
コメント返しー。
>tukka2さん
そうそう、足も痛いし砂に砂埃で顔真っ黒、みたいなのもエゾの楽しみ方だよね(笑)
去年行けなかったから今年はテント参戦するぞ~!
桜が5月、これ常識(笑)
さーてと、今日は何にしようかな。
悩む。じゃあ原点に還って、くるり。
くるりは京都出身3ピースバンドだった。けど、ギターが加わって一度4ピースになって、ドラムが抜けて、入って、また抜けて。今はドラムはサポートメンバーのはず。
ネガティブロックとか、色々言われてるくるりだけど、このバンドの良さはどんどん変わっていくのに、それでも「くるり」のカラーが失われないことだと思う。
あたしは「さよならストレンジャー」ってアルバムが出た時から好きだったんだけど、今まで出したアルバムの中で苦手なのは1枚だけかな。
今日はそんなくるりの「カレーの歌」
タイトルでなめちゃいけません。ばかばかしい歌だと思ったそこの貴方、甘い!(笑)
コード進行はカントリーロードのまんま、っていう遊び心も隠されたこの曲、歌詞はとんでもなく泣けるんです。
「さようなら愛してる
これからもきっと
忘れない?忘れるよ
これからもずっと
カレーの香りは君と同じで
やさしくて小さくて忘れてしまいそう」
本当は全部の歌詞を引用してしまいたいぐらいに短い曲です。
ピアノの伴奏と、岸田氏の朴訥とした歌い方。
「東京の冬は 今日も寒すぎで
マフラーを君と同じに巻いてみる」
ってフレーズがあるんだけど、東京に居て、地元へ置いてきてしまった彼女を想う歌なのかなってあたしは思いました。
遠くへ置いてきてしまったもの。
カレーって家でそれぞれ特徴のある物だと思う。
「やさしくて小さい」のは、そんな仄かな幸せの風景なのかな、って。
あるのが当たり前のようなささやかな幸せの。
忘れるよ、と言うけれど、忘れてしまいそう、と言うけれど。
きっとこの主人公の中からは消えないものなんじゃないかな。
哀しくて静かで、切ない曲です。
冬の空気の冷たさを思い浮かべます。
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