昨日の答えあわせ

答えあわせです。

昨日の文章は、指示と禁止令というもので、ドライバーとストッパー


Ａの文章が当てはまる人は、「急げ」のメッセージをもらっています。

このタイプの人は、「ゆっくりしてはいけない」。

私もそうですが。旅行に行ったりしても、見に行ったという事実だけで見てしまえば直ぐそこを離れたいんです。

料理を食べたという事実だけで感想もなくやたらと早く食べるといった感じです。

なんでも早くなんでもやりたいと思うのです。


Ｂの人は、「努力せよ」がドライバー「自由であってはいけない」「満足するな　楽するな」がストッパーです。

このタイプの人はどんなことにも努力するそうです。

天真爛漫にはどうしてもならないし。

もし自分のしたい事をすると自分を責め、夜も寝れなくなったりするそうです。


Ｃの人は、「強くあれ」がドライバー「感情を表現するな」「弱みをみせるな」がストッパーです。

このタイプの人は、感情表現をあまりしません。

少し冷たく見えるのがこのタイプです。

人前では絶対に泣かないし、はためでは何を考えているのかわかりません。


Ｄの人は、「完全であれ」がドライバー「失敗するな　満足するな」「リラックスするな」がストッパーです。

弱みを見せてはいけない。

失敗するこをを恐れます。

完全でないことを恐れます。

それは反面非常に用心深いともいえます。


Ｅの人は「私（他人）を喜ばせよ」がドライバー「他人優先　自分は後回し」「じぶんは楽しむな　喜ぶな」がストッパーです。

このタイプの人はサービス精神が旺盛です。

それが適切ならば良いのですが往々にして過剰サービスとなり、自分を犠牲にして奉仕したりします。



これらは代表的な禁止令でまだほかにもありますが書きません。

誰しも多かれ少なかれ、この禁止令にしばられていると思います。

これは、やはり親の育て方によるものだと思います。

子供にとって良かれと思って発している言葉が知らず知らずのうちに

子供の潜在意識のなかにはいっていって、その子供の性格を作っていくのだと思います。

これも心理学ＴＡの中の一部の考え方です。今日は前に書いた「心の食べ物」をトラックバックしました。

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