心の食べ物

昔、書いたログです。

愛情一杯に育った子は、とても素直に育つ。

愛情を与えないと子供は、グレたり犯罪を犯す子に育つ。

はためから見た良い子は、必ずしも、愛情一杯に育っているとは限らない。

お金もちの子供も愛情一杯に育っているとも限らない。


心の食べ物とはどういうものなのか？

別の表現でストロークといいます。

人間は、貰った物は返すという人が大半であると思う。

デジカフェでも同じです。

足跡が付いたら訪問する人が殆どです。

自分から積極的に動かないとみんなから注目なんてあびないんです。

心の食べ物とは、自分の心ではなく、相手に対して渡す(貯金する）ものなのです。

いわゆる、無償の愛情です。見返りを求めない愛情です。

ストロークとは、精神心理学上の言葉で，

『 相手の存在や価値を認める働きかけ 』のことです。

１０年ほど前に少しかじっただけです。

ストロークを与える手段に次の三つのことがある。

スキンシップによる手段、子どもを抱きしめる，握手をする，肩を抱くなど。
　
言語による手段、あいさつをする，話しかける，褒める，励ますなど。
　
非言語による手段、うなづく，見つめる，傾聴するなど。

人間誰でも、自分の存在を認められたい、人と触れ合いたいという欲求を持っています。

０歳から４歳ぐらいまでは、ストロークが重要で、与え損ねると、母性愛欠如症候群などの病気になるそうです。

病気のこと指摘されそうなので詳しく書きません。

事件を起こす人って、実はストローク不足なんですよ。

そして、捕まり警察で、ストロークを貰い我に返り自供し始めるんです。

と、勝手に自分はそう思っています。

心理学を勉強すると、自分の性格がどうしてこうなるのかと、判ってきます。

占いよりは、信憑性が高いと思います

このストローク、心理学のＴＡ（交流分析）の中の一部です。

私の説明は、不十分です。興味のある方はＷＥＢ、や本を探してみてください。

いろいろな人が書いています。

これを勉強することで、どうして自分がこんな性格なのかわかっています。

自分の性格を判ったうえで、人間関係を築いけば、よいわけです。

私、お金儲けを目的としていません。ただ皆さんが、良い生活を送っていけたらと思っています。

前にも書きましたが、気づきです。

皆さんに気づいていただきたいんです。