- 名前
- BLITZ
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- 自己紹介
- 看護師してます。 笑顔が一番だと思ってます。 ツラい事も悲しい事もあるけど、いつでも...
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自転車泥棒(長文注意)
2008年10月02日 12:22
天気良し
体調良し
さぁ、朝から元気だww
朝ごはんをおいしく頂いて、
今日の勤務を再確認。
今日は、当直。
よし、買出しに行こうかのぉ。
天気が良いので、サイクリングをかねて商店街まで行こうと思い、玄関を出て…
えーっ!!
自転車のサドルがない!!
サドルとシートポストがないと言った方が正解。
家はマンションの最上階。それゆえ、ここまで来る人は限られている。同じ階の住人か、あとは郵便屋さんか、宅配便の業者くらい。
あわてて、マンション内を探してみるが、転がっているハズがない。
朝からテンションが上がっていたのに、逆転してしまった。
それでも、買い出しにはいかなければならず、仕方ないので、家内の自転車に乗っていく事にした。
ところが!!
なんと、後輪の鍵穴が壊されている!!
ドライバーか何かでコジったようになっている。
さらにテンションは下がる…。
これまた、仕方ないので、鍵自体を鉄鋸で、切り取り、ワイヤーロックだけ持って、買い物へ。
天気が良くて、下がりきったテンションも、上がってくる感じ。
気持ちいい~♪
商店街では、自転車を降り、ゆっくりと品定め?
んー、今日の当直では何を食べようかのぉww
とはいえ、当直でたくさん食べれる訳ではないので、夜食のインスタントラーメンと、ヨーグルトと、ペットボトルのコーヒーくらい。
歩いて、自転車を押してくると、声をかけてくる人がいた。
「ちょっとすみません、お伺いしてもいいですか?」
「はい・・・?」
ラフなカッコの、俺と同年代の男性。
もう一人、ジーンズにYシャツの30位の男性。
言葉は丁寧だが、ジロジロと、キツメの視線。
「この自転車、おたくの?」
「はい・・・あ、ウチの家内のですが?」
「ほぉー、なんで、鍵ついてないの?」
「さっき、取ったんです。鍵を壊されてたから・・・あ、そうそう、俺のチャリのサドルとシートポストも取られてて・・・」
「なんで、すぐに警察に言わないの? 身分証みたいのある?」
「はぁ?すぐに言わなくたって、自分は買い物をしに来たのは悪いの?」
「おたく、身分を証明できるもの、持ってないの?」
「いや、持ってるけど、なんだか、気分悪いですよ。お宅こそ、誰ですか?」
「○○署の警部補 伊藤と言います。自転車泥棒とかの巡視でね。」
「俺は、ブリッツ、○○町3ー6、○○マンションの○○号室」
「で?身分を明かせるもの。ないの?免許証とか」
「あるよ。あるけど、お巡りさんこそ、手帳は?警察手帳」
「見せる必要はないよ。ってか、お宅さ、この自転車、盗ったでしょ?」
「はぁ?、お巡りさん、本物?手帳規則26条に、身分を明かすときには、手帳を見せなければならないって書いてあるんちゃうの?それをせずに本物って、疑わしいで。」
「ありゃー、たまにいるんだよな、ちょっとくらい知ってるからって。見せてあげるよ。ホラ。ところで、身分証は?」
「ありゃりゃ、本物やww 俺も見せるだけね。チラッ」
「で、お宅の乗ってるこの自転車は、誰の?証明できる?」
「証明?家内に聞いてもらったら判るし、防犯登録でも調べればいいやん?」
「そかそか、じゃ、とりあえず、そこの交番まで来て。」
「はぁ?なんでいかなきゃならないの?ここで電話でも無線でもして、聞けばいいやん?」
「あのねー、こんな歩行者の多いところでウダウダしてても邪魔でしょ?」
「じゃ、ちょっと、あっちの路地へいったらいいやん?」
家内のチャリに乗っていて、自転車泥棒と疑われ、威圧的にさげすまれているのに、言葉は丁寧。メッチャ腹が立って、交番にも行くことを拒否した。
「じゃ、窃盗疑いってことで、逮捕しよか」
「おいおい、それって無理なんちゃうの?さっきの手帳は偽者か?だって、俺、自分の氏名も住所も明かしたし、免許証まで見せたやん?防犯登録のだって見せたし、この自転車の事だって、ちゃんと話したしょ?」
「俺ら、自転車泥棒を捕まえるのが仕事やし…」
「(○○警部補、電話で問い合わせますわ・・・)」ともう一人の警官
「そそ、そうして。そしたら、判るから。」
もう一人の警官が電話で問い合わせる。
その間も、しつこく、本当の事を言えば、今回は注意だけにしてやると。
「警部補、盗難車です。それ。」
はぁ?????
「ブリッツさん、悪いけど、交番まで来て」
「はぁ?このチャリ、家内が買った物やし、防犯登録も家内の名前になってるはずやで。」
まぁ、防犯登録が間違っているのかも知れない。問い合わせが電話だったから、間違って伝わったのかも知れない。
そう思い、仕方なく、近くの交番へ。
交番に行くと、通りから見えない奥へと入れられた。
そこで、荷物を全部開けられ、ポケットの中から、靴下の中まで調べられた。
まるで取り調べ。
ちゃんと防犯登録を確認するまでと思って我慢していたが・・・
「ブリッツさん?あのチャリ、どうしたん? あのチャリはね、○○町で、今年の春に盗まれたモノなんよ。確かに、後輪の鍵を、鉄鋸で切った、切り口は新しいけど、どこかで拾ったんちゃうの? な? 借りるつもりで乗ってきたんちゃうの? 正直に言ってみ。 な?今回だけは、正直に言ったら注意だけにしてやるから。 ほんまは、借りるつもりで、どこかにおいてあったのを、乗ってきたんやろ?」
「違います! 家内に電話して見て下さい。防犯登録も、ちゃんと調べなおしてください! 現に後ろの鍵とは別にワイヤーロックもしてあったし、鍵も持ってますし、切り取った鍵も家のゴミ箱にありますから。」
「またまたー、家のゴミ箱じゃなくて、その鍵をどっかに捨ててきたから、それを拾ってくるだけしょ? 正直に言っても大丈夫だって、注意だけにしとくから。」
「いやです。盗ってもいないし、自分の家内の自転車として買った物ですから、盗るもないです。」
延々と、同じ話の繰り返し。
「じゃぁ、まぁ、とりあえず、本署に行こうか。な?そこでゆっくり話も聞くし」
「それもお断りします。自分は泥棒でもありませんし、それは任意同行ってやつですよね?今日はこれから仕事がありますので、後日、仕事の時間以外でしたら、いつでも任意同行をおうけしますので、今日はお断りします。」
「あっ、そう。そんな強気なんや。」
「当たり前じゃないですか、泥棒じゃないんだし。疑われて気分の悪くない人はいませんよ。きっと。」
「うん、わかった。お宅、ちょっとは法律知ってるみたいやし、今日はいいけど、今日を逃したら、注意じゃすまないよ。逮捕されるんだよ?それでもいいの?」
「泥棒じゃないから、逮捕されないから、いいですよ。注意も受けませんしね。お巡りさんこそ、勉強して下さいね。」
そう言って交番を後にしようとすると…
「ちょ、っちょ、その自転車、盗難車で届けられているからダメだよ。」
「はぁ?おかしいですよ。家内の自転車なんですから。」
「いや、盗難届けの出ている自転車だから、それを持っていくと、今ここで、盗難が起こるってことだし」
「あー、じゃぁ、いいです、おいていきます!!」
テクテク、いらいらして帰ってきた。
どうして、防犯登録までしてある自分の家族の自転車が、盗難届けが出ているっつうの!!
日本の警察って、有能なんやろか?
イライラ
このデジログへのコメント
え~ムカツク!!こっちも被害に遭ってるのに…しかもなんか横柄な態度!!警察ってだけで偉いみたいな。
謝れない公僕なんて論外ですね 権威をまとう職務だからこそ信頼関係なしに成り立たない 災難でしたね
> sionさん
そそ、そうなんですよー、横柄というか、もう「お前コソ泥なんやろ?」って感じで。
出かけようと思った出鼻をくじかれて、自分の盗難も届けず出かけたのがアカンかったのかと…。
> あずみさん
自分の非を認めないばかりか、妻の自転車を盗難車として没収されてしまったんですよー。
これで本当に呼び出しとかあっても、防犯登録の書類提出したろうと思ってます。
不思議なこと言う警察だよね!頭悪いし…Σ( ̄□ ̄;本当とんだ災難でしたね。
> みゅ?★さん
とんだ災難ww
でも、まだまだ、終わってないみたい。
どうやって、楽しむか考えるとワクワクしてしまってますww
> ゆうな(´・ω・`)ゞさん
災難に合ってかわいそうに思ってくれたん? ありがとー。
でも、まだまだ続きがあります。
嫌な事をどう楽しむか、考えて楽しみにするとワクワクしますww
> くるみさん
むかつきますよー、実際。
防犯登録は、各自転車屋に任されて、ただ、番号が誰の所有かって警察に報告するだけだそうです。
まだこの話は続きそうですので、お楽しみにww
> るい★るいさん
登録しているのに、他人が登録して盗難届けを出しているって。
色も形も全く同じで登録番号も同じで、所有者が違うって。ありえへん。
訴えるより、楽しんでしまえーwwって感じw
> 白雪さん
ギュッってして、ギュッってして、ギュッーってww
あははww
アリガトーww
法律を知っていて良かったですね。
読んでて怖くなりましたw
どうして盗難届けが出てるんだろう?
> 姫ちゃんさん
番号間違いだけならまだしも、車体の色や形状とか、情報が殆ど一致してるみたい。
盗難届け自体が間違いなんやろか…
判らんのよなぁ~…
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