不幸せな王子様とパコと魔法の絵本

パコと魔法の本を読みました～、９月には映画が始まるのですが。
前々から気になっていて、買ったのですが。
スカイクロラを全部読むまで読めなかったんですが。ようやく読み始め３日で読んでしまいました！！

内容とか感想を書く前にw

昔々のある国のお話です。

その国は非常に豊かな国で、王が非常に大きな力を持っていました。
その王には一人の王子がいたんです。

王子は立派な若者で、学問もでき武術にもたけていたんです。
そして王子は王から愛され、国民からの尊敬も集めていました。
国中のすべての富は王子の欲するままになると。

そして、隣の国からとても美しい姫を妻に向かえ。

でも、この王子様はなにか物足りなくて。

幸せじゃなくて、毎日のようにため息をついていました。
「自分は何の為に生きているんだろう」
それを見た王は心配して。

王子に尋ねました。
「お前は欲しいものを何でも手に入れる事ができるというのに。どうして幸せそうでないのだ？」

王子は答えました。
「私にもわかりません。確かに不自由のない生活ができているのですが、心の底から湧いてくるような幸せが感じられないのです、生きている実感がないのです」

そこで王はこんな御触れを出しました。
「王子を幸せにしたものには、望みの褒美を与える」

そして一人の男が城にやってきました。

王はその男に問いました。
「本当に王子を幸せにできるのであろうな？　それができたらどんな褒美も与えるぞ」

すると男はこう答えました。
「褒美は結構でございます。王子様が幸せになられるのでしたら、それが何よりもの褒美です。　ご安心ください、この方法を使えばどんな人でも幸せになれます。　この封筒を王子様にお渡しください。　この中にその方法が書いてあります」

男はそう言うと、王に封筒をわたして名も名乗らずに帰っていきました。

そして、王はその封筒を王子に渡し。

王子は封筒を開けました。その中には一枚の紙が入っていたのです。

さて、この紙に書いてある言葉を読んで結果的に王子様は幸せになったんですが、どんな事が書いてあったでしょう？

長くなったのですが、また明日にでも本の感想と答えを書きますね
この、答えはパコの本の中にもありますよ。
自分はこの話を知ってから読んだのですが。

さて、なんて書いてあったでしょう！？