- 名前
- めぐ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 岡山
- 自己紹介
- 背が小さくて、よく子供って言われる、普通の女の子です(*^▽^*) 気軽に話しかけて...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
入院生活 1
2006年02月21日 01:33
昨日からまた、私の病院生活が始まりました。
私のことを少し紹介しますと、職業、小説家。生まれつき重度の喘息と、心臓病を持ち、入院は二月か三月に一度のペースでやってくる。
入院は肺がきちんと機能しているか、とか、心臓の血管などを細かく見る。それだけじゃなく、体の隅々まで見られる。
検査だけでも一ヶ月はかかるが、体に怪しい箇所が一ミリでも見つかると、入院は長くなった。
もう、慣れてしまったけど。
病気のことに触れてみると、喘息はたいていの人が知っていると思う。ただ、普段は周りの人間と全然変わらないのだけど、喘息の発作が起きると酸素マスクなしではいられないところが普通の喘息と違うところである。
心臓病については、珍しいケースなのだそうだが、説明すると心臓の血管が普通の人より細くて、詰まり易く、血が通わなくなったり血栓が詰まったりした場合、すぐに心臓が止まったりしてしまうという、病気です。
それは、発作で起こったり、喘息の発作中につられて起こったり、走ったり飛んだりなどの軽い運動で起こったりとさまざまで、起こったときはいつでも死に至る可能性があるという。
そんなわけで、よほど体調がいいときでないと四ヶ月とうちにいることができず、病院には私専用の病室があるくらいである。
昨日入院初日に、親友がお見舞いに来てくれた。
親友は何もかもが私と正反対。19歳で結婚して出産まで経験した。すごく元気で健康的な人で、私の一番の憧れ。
親友は昨日、私にこう言った。
「みんな就職しててうらやましい。なんかどんどん自分だけ置いていかれるみたい・・・。」
親友は私に笑ってそう言った。私が小説家として働いていることも、うらやましいのだという。
私は、一番の憧れの親友にそう言われて、笑い返すしかできなかった。
好きな人と結婚して、可愛い子供まで生んで、きれいな女の人に成長してる親友は、昨日もとても幸せそうでとてもきれいだったから・・・。
このデジログへのコメント
コメントを書く