- 名前
- しんぺー
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- 51歳
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- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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秋になってきました
2008年08月16日 18:19
今高層天気図(8月16日(土)9時現在の天気図)を見たら、一昨日よりも緯度にして10度程も偏西風の強いラインが南下していました!
地上には停滞前線(梅雨前線や秋雨前線)があり。
前線、特に停滞前線って、異なる気団がぶつかりあっているラインを示しています。
つまり、夏の太平洋気団と、冬の気団(まだシベリア気団とまでは言えないけれど)とがぶつかりあっているラインが、日本にまで南下してきたということ。
こうなると、天気の移り変わりが周期的になり。
非常に天気の予想がしやすくなります。
なぜなら、上空の偏西風は(地上と違って)地形からの影響を受けにくいので、ほぼ正直。
偏西風は強く吹くから他の影響を受けにくく、だから中国大陸での現象をそのまま翌日翌々日の日本に当てはめることができます。
夏は偏西風が日本上空にないため(太平洋気団が強すぎるから北に押し上げられているため)、太平洋気団による晴天が続き、安定。
でも直射と地上に溜まった熱が強すぎるため一気に上空に空気が持ち上がり局地的に土砂降りになりやすい。
これって気象庁のスーパーコンピュータでもほぼ解析は不可能です。
第一、縦横高さ10km程度、時間にして一時間程度の局地現象ですから。
無理です。
上記の二つが、地球の大きな現象。
この二つが基本だ、とだけ覚えていれば、頭がすんごく整理されます!!!
つまり、地球規模の動きと。
局地的な動きと。
この二つしかないんです、地球って!
だから春、秋は天気が読みやすい。
夏、冬は天気が読みやすいけれど局地現象が起こりやすいから読みにくいんです。
あぁ、ここ数日の天気図と雲を見て。
自力で解析できている俺。
進歩進歩♪
18時20分
たけし
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