- 名前
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- 札幌住み。気軽にメールから仲良くなれたらステキだな~。はー会社に缶詰生活が続いており...
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ああ、かもしたものは最高さ!
2008年07月09日 04:17
可愛い菌のキャラで人気の漫画「もやしもん」。
ちゃらそーなんでノーチェックでした。
が、、、読んでみると面白いです。
漫画の割りに凄い情報量の漫画です。
舞台は農業系の大学。主人公は菌を肉眼で見られる設定です。
自然にお話は菌にまつわる話、特に発酵食品のエピソードが満載
第一話目でキビャックが登場するあたりで俺の心は鷲づかみでした。
知ってるキビャック?
アラスカ、イヌイットの人たちが作る伝統的な発酵食品で世界三大臭い食べ物に挙げられものです。
では好例!深夜の料理教室 ~キビャック編~
1 アザラシを用意します。おなかを裂いて、内蔵はきれいに抜き取りましょう。
2 カモメなどの海鳥を数羽用意します。特に下処理はいりません。
3 用意したアザラシのお腹に先ほどの海鳥を詰めていきます。
4 アザラシのお腹を縫い合わせてしっかり密閉。
5 適当な場所に穴を掘ってアザラシを埋めます。
*白熊が掘り返してしまうかもしれませんので大きな石などを上に置いて対処しましょう。
6 2週間~3ヶ月ほど、ほっておきます。
7 チーン! 忘れたころが食べごろ!
埋めたアザラシを掘り出しお腹を開いて中から海鳥を取り出します。
原型はとどめていますが、海鳥の内側は内臓やら、なんやらかんやらがもう。。。熟成してるはず!(腐ってるわけではない!)
おもむろに尾羽をむしり、海鳥の肛門から内容物をジュルっとすすります!最後は頭を割って脳みそもじゅるっといただきます!
げー!!って思ったあなた、文化です。人の営みです。納豆食ってるような俺たちが馬鹿にできるはずありません。
俺は食いたくないけど。。。
アラスカでは結婚式や大切な来客があったときに振舞われる贅沢な食べ物らしいです。
あー「もやしもん」の紹介のはずがキビャックだけでこんなになってしまった。。。
続きはまた明日にでも。。。
キビャクの写真はビジュアル的にも大変キツイので控えます。。
このデジログへのコメント
な、なんとマニアックな料理教室!
キャビックの画像がきになります^^
>f.さん
なまもの少ない北極圏では貴重なビタミン摂取らしいです。人間は偉大だなー
>逢さん
刺身うまいのになー。新しい生活のためにも写真はやめとこ
>ユウさん
是非、お子さんと一緒に作ってみてください!
写真は夢に出るからやめよ。。。
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