- 名前
- masaKa
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 紅葉、桜、ローズ、美術館、植物園、温泉、パン・ピザのカマド焼き、 直連取れる人。
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自分だけの香り
2008年07月05日 02:12
官能的な夏をすごそう。。。
手作りナチュラル、健康志向の香水を作ってみよう。。。
香りの分類をノートといいます、
「トップ」「ミドル」「ベース」の3グループに分けられます。
揮発性の蒸発の早いものからトップ→ミドル→ベースといいます。
トップノート
数分で香るが香りの持続が短い軽い香り
レモン、ユーカリ、ペパーミント等
ミドルノート
つけてから数10分で香る、中間的な香り
ラベンダー、マジョラム、カモミール等
ベースノート
数時間たって香る。香りの持続が長い。
パチュリ、サンダルウッド、ローズなど
ノートを利用して、香りをブレンドするのはとても素敵で楽しい、香りを奏でることができます。
際立つ香りの変化を楽しむことができます。
朝から夜に変化する香りのシンホニーです。
賦香率
シチュエーションに合わせ香りも変わる。
賦香率とは、ベースに対する香りの濃度のことです。
パルファム(parfum15%~25%)もっとも濃厚な香り、
↓
オードパルファム(eau deparfum5%~15%)
↓
オードトワレ(eau de toilette5%~10%)
↓
オーデコロン(eau de Cologne3%~5%)一番軽い香り、
香水ベース
代表的な2種類です。
用途や季節に合わせて選びましょう。
●すぐに香る、アルコールのベースで一般的です。
アルコールは香りがすぐに感じられます
つけ心地に爽快感があり、気温が高いときなどに向いているでしょう。
アルコールアレルギーがある人は、熟成させることで弱まります。
主に無水エタノールまたはウォッカを使います。
●香りの永続 オイルのベース
キャリアオイルを使います、肌に優しいホホバオイルがいいでしょう。
アルコールと違い、オイルは蒸発しないため香りの永続性が有ります。
オイリーな感じが嫌な場合は使いにくいかもしれません。
オイルなのでハンカチや服につけることはできません。
基礎知識を覚えたら、実際に作ってみましょう。
人工香料を一切使わずナチュラルな香りはとても健康、美容にも良いです。。。
市場価格の1割程度、格安なことも。。。
◎夏です。。。爽やかに軽快な香りで攻めまくろう。。。
賦香率はパルファム
・無水エタノール或いはウオッカ10ml
(アルコールアレルギーの人は精製水にグリセリンでもOK)
・精油イランイラン7滴(ドロッパーにて)
・精油グレープフルーツ8滴
・精油ローズウッド7滴
・精油ジュニパーorサイプレス4滴
・精油ペパーミントorスペアミント1滴
豪華な香水が出来ます^^花の中の花イランイランはベースノートととして
官能的な催淫作用をかもし出しメリハリ効かしたグレープフルーツは夏の女を艶出します。。。
旋律奏でる高揚は渋くウッディなジュニパー(サイプレス)と
ミントの爽やかさで更なる刺激を呼び込むでしょう。。。
この調合は本邦初公開のオリジナルです^^
https://jp.youtube.com/watch?v=5YM3zkkevWU
このデジログへのコメント
香りって、すごく印象に残ります ☆
素敵な調合だと思います。今度、作ってみようかな♪
自分だけのって良いですね(^.^)
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