- 名前
- めぐ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 昔はリサ・ステッグマイヤー、 最近はよく山本モナに似てるって言われます。 ものすごい...
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うつくしいもの
2008年06月27日 12:02
先日、佐伯祐三展を見に行きました。
予想よりもたくさんの作品の展示があって、感激でした。
でも、一番楽しみにしていた「リュクサンブール公園」がなくて
めちゃめちゃがっかり。。。
これだけは来てると思ってたのに(泣)
佐伯の作品は、遠近の表現が好きです。
奥から手前に伸びる通りが描かれているものが特に好きです。
久しぶりに心揺さぶられる時間でした。
パリを描いた日本人画家では、もちろんフジタも好きです。
前に、ある個展を訪ねた時、パリでの晩年のフジタを知っている
という先生にお会いしたことがあります。
あの時代、1ヶ月もかけて船でフランスへ渡った話を、
台湾で、ものすごい数のバナナが積まれてくるとかw
スエズ運河通過に時間のかかる間、一時下船してピラミッドを
見に行った話とか
マルセイユに降りて、汽車でパリへ向かう途中の出会いの話とか
昔のパリの街のようすとか
さすが芸術家らしく、葉巻を燻らせながら面白おかしく話してくれました。
やはりものすご~く変わっていらっしゃった(笑)という藤田画伯の話も
面白いものだったけれど、
あの時代のパリに、妙に心惹かれます。
時々ちょっとずつ
絵を鑑賞したり、映画を見たり、本を読んだり。
思わず心酔してしまう時間がとても好きです。
私がパリ行きを決めた一因でもある、
ヘミングウェイの言葉、
「もしきみが幸運にも 青年時代にパリに住んだとすれば
きみが残りの人生をどこで過ごそうとも パリはきみについてまわる
なぜならパリは 移動祝祭日だからだ」
昔に比べたら、パリも随分と変わってしまったけれど、
今ではこの言葉の意味がとてもよく分かる。
って、この本読んでないけど(笑)
と、ちょっと浸り気味の休日でしたw
このデジログへのコメント
日々お疲れ様。ゆっくりユックリ休んで下さい。
ヘミングウェイの言葉。。
ちょっとパリに行きたくなりました。(^-^)
ヘイングウェイの言葉ステキですね.ぼくも今年の旅行先はパリに決めました☆
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