「羞恥心」について思うこと。

急にですが（笑）ふと思ったこと。


ものすごい人気ですね～彼ら。


初めて「羞恥心」をＴＶで見た時はびっくりして、

うわ～日本ではなんてものが流行り出しちゃったんだ・・・

と悲しくなりました。


大の男が３人揃っておバカと呼ばれ、

しかもあろうことか「羞恥心」なんて名づけられて、

まるで見世物にされているようで。

恥ずかしくないのかー。プライドはないのかー。

と。



しかし。

違いました。

彼らは単純なバカじゃないんですね。ただ「知識」がないだけで。

人生を生きていく上では、ものすごい頭のいい人たちで

しかも、きっと愛情のある中で育ってきたんだなーという

安心感があります。

今の世の中の「ひりひりした感じ」を感じさせないから

ウケるんでしょうね。
　
そして、そんな人たちが偶然 ３人揃っちゃったことが面白いです。


それにしても、島田紳助の才能には 驚かされます。


今回の新曲も、やりましたね～

ターゲットを「羞恥心ファン」の女の子達に絞ってｗ

歌詞をきいて、中学生の頃 夢中で読んだ

ティーンズハートシリーズ を思い出しちゃいました（笑）


女性は どう～してもあのシチュエーションに弱いｗ

そして、高原兄もすごい。従来ならバラードになりそうなテーマを、

（「もうひとつの土曜日」（古っ）みたいにｗ）

爽やかささえ感じる 明るい曲調にしたのが素晴らしいです。

つるの剛士は相変わらず歌うまいし。


でも、”ファンの女の子達はたまらないだろうな～”と思う一方で、

でもでもシチュエーション的に有り得るのは、

ふられちゃった相手のほうが「羞恥心」で、

なぐさめてくれるのは南海キャンディーズの山ちゃん、

なんてパターンの方が多いよなぁ。と思ってみたり。

んー。でも、もしかしたらそれでも 優しさにホロッときちゃったりしてｗ


羞恥心、頑張って欲しいです。

今のアイドル消費時代、人気が下火になっていっても、

あの 微笑ましいキャラクターはそのままでいて欲しいなぁ。


そこで島田紳助がどう動くかも気になりますｗ


しかし、ちっちゃい子供なんかがＴＶで

「羞恥心になりたいー！」なんて言ってるのを聞くと、

おいおい、それはちょっとマズイでしょ。

と複雑な気持ちになるワタクシでした。