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月曜日に、たまたま靴屋に行ったら、子悪魔がミュールを欲しがったから思わず買ってしまった。

サイズがギリギリだったからピンク色じゃなく水色を薦めたが、子悪魔は『ピンク～ぅ』と言って抱きしめたまま離さ無かったから、この夏ではけなくなるサンダルを買ったけど、段々親の言いなりにならなくなってきた。

この二日間先手討ってミュールを隠した。絶対履いて行くと言いそうだったから。

そしたら、玄関で子悪魔が『無いよ～』と。

靴箱をあさり大泣き。

私『サンダルは幼稚園に履いて行けないの。』


子『やーだ』

私『履いて行ったらお外で遊べ無いんだよ』


子『やーだ』


バスの時間も迫り『バス停までだよ』と言ってミュールを出したら『あった～』と。

そしてカツカツ鳴らしながらバス停へ。

バスの先生に『あっ、かわいいねぇーでも、これじゃお外で遊べないよ。だから、こっちの靴にしようよ』と言ったら、渋々履き替えてバスに乗って行った。


先日、子悪魔の検診があった。


言葉は、少しずつ出て来てるし、幼稚園も特に困った事は無いみたいです。と言ったら、


じゃあ、今度は一年後に来て、ちょっとしたテストして考えましょう。と。

身長の事は秋に血液検査と尿検査とレントゲン撮って考えましょう。と。



どれも曖昧不安は消えないのでした