心霊現象　　　　・・・・加筆

のメカニズム、近年解明された事実。
霊が目撃されるには共通の要因がある。
一つは環境。もう一つは人体のメカニズム。
まず、環境。つまり霊が目撃される場所には共通の
要因がある。

＜磁気の乱れ、電磁障害＞
俗に言う心霊スポットの多くが、
その地下深くに活断層があり、それが圧電効果により
地表の磁気の乱れを起こしている。
（余談ではあるが、上空まで影響が出る場合があり、プラズマ、
発光現象が現れる。活火山上空で頻繁に目撃されるUFOの正体！）
また、山をくり貫いたトンネルなどは、山肌が花崗岩で出来ており、この花崗岩には磁鉄鉱という磁気を帯びた鉱物が含まれているため、磁気の乱れが生じている。
同様に、墓石に多くの花崗岩が使われている墓地や、城の城壁に磁気の
乱れが起きている。

また、送電線、送信タワー、孤立した廃墟ビル、道路と鉄道線
などが磁気障害の源となる。
鉄材は製造過程で磁気を帯びる可能性があり、また高層な建物は
落雷の影響で帯磁する場合がある。
風化や気象変化で磁力方向がそろい、微弱だった物が強化される場合も
ある。
殆ど街中にそのスポットは散在するといっていい。


＜人体の特性＞

たとえば、渡り鳥や伝書鳩が迷わず飛べるのは、脳の中に
磁気作用をもった細胞があるからで、人間の脳細胞にも磁気作用
を及ぼすものがある。
顕著な例として、ダウジングがある。水脈や水道管を探すのに慣例的に、
世界的に行われていた。
日本では東村山市市役所で近年まで採用されていた。
使用方法は省くが、原理は地下水に含まれるバクテリアの中に、磁気細胞
をもった物があり、それが、人体の脳内の磁気細胞に作用すると言うもの。
両手に持つ棒は、アンテナの役割を果たす。

そして、人間の脳は微弱な電流で制御されている。
その脳の側頭葉には、記憶を司る部分があり、特に磁気障害に敏感である。刺激を受けるとそこから過去の情報、イメージを引っ張り出し、再構築する。
そして、霊の姿を見、その声を聞き、是をまた記憶するのである。

問題は、
生きている脳にとって、脳内で構築された映像、情報（いわゆる夢）と外からもたらされる情報との区別が無いことだ。
たとえば我々が、日常リアルタイムに得ている五感からの情報（目や、耳からの刺激）は、じつはダイレクトに自我に伝わっているのではなく、
脳内で一度処理されて、自我に送られているのだ。


ほう－、霊が見える仕組みはわかった。
じゃあ、写真や映像に捉えている霊はどうなんだ、というあなた。
写真は偽造でないという証明ができない以上、本物と断定できない。
本物と言われる写真、そのすべてが、物理現象で説明できる。
ガラスに写った少女の画像、それは、雷による感光現象、鏡に映る
霊は、鏡の製造過程による処理作用。
現在のようにOA機器の発達により、本物と区別できない代物が作り出せる。
もはや、画像では実在の証明は出来ない。

つぎに、何故、見える人と見えない人がいるのか。

パーセンテージが高いのが
生まれ付き
①脳内磁気細胞を多く持っている。
②側頭葉の感受性が強い。
③従順的な性格。
後天的なもの
④脳細胞はその数よりネットワーク、すなわち幼少期から
何らかの理由で、無意識に磁気細胞を使っていた。
⑤幼児虐待を受けていた（または、親の権威強いとか）
統計的なものだか、盲目的に従うい、被暗示性が向上する。
（余談だが、CIAの研究では、催眠暗示に罹りやすく、実際に
成果を挙げている。ジョン・レノン暗殺など）



・・・つづきはまた。