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ちりとてちん

2008年03月09日 20:29

NHK朝ドラを見始めたきっかけは、何年か前に「石田あゆみ」の自伝的な「喜劇ミュージカルドラマ」があって、それからズート見ている。

が、中たるみがあったり、深刻すぎたり、などなどでちょっと飽きた感じだったんだが、今回の「ちりとてちん」は実にコッケイである。

上沼絵美子の「皮肉たっぷりのナレーション」が、彼女の性格に合って実に笑わせる。僕もわりと真面目に冗談を言うほうである。真面目な冗談に相手が真剣になる時の「内心の面白さ」が何とも言えない気分にさせてくれる。

人生、山あり谷あり、嘘あり苦しみあり悲しみあり、そして喜びあり達成感あり絶望感あり、等々が重なって一つの美しい模様になると言っているが、確かにそうかもしてない。

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