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- 映画と地中海世界とファッションと美味しいものを食べる事が大好き♪ チャームポイントは...
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ピッチブラック
2006年01月07日 23:03
時は 遥か彼方の惑星を誰でも行き来できる未来
次の目的地向かって航行中の小型宇宙船が小隕石群に遭遇し警報が鳴り響く
長い眠りから覚めた副機長キャロリン・フライ(ラダ・ミッチェル)は客室を切り捨てて助かろうとするが、もう一人のパイロット、オーエンスとモニターに映し出された未知の惑星になんとか不時着した
不時着した所はダンジール星
色の違う3つの太陽があるその惑星は常に灼熱の砂漠が広がっている
オーエンスと、乗客の大半は死亡するものの副機長キャロリン・フライ、地質学者の夫婦、骨董屋、イスラム巡礼者達、家出少年ジャック
そして、暗闇でも見える義眼を不気味に光らせる護送中の殺人犯かつ脱獄犯リチャード・B・リディック(ヴィン・ディーゼル)彼を捕えた刑事ジョンズのみが生き残る
リディックは隙を見て逃走
彼を恐れ、探し回る人々は、遥か遠い昔に見捨てられた入植地を発見する
だが、生活用品、地質サンプル、バッテリーゼロの宇宙船は残っているのに人影はどこにもない
彼らはどこへ??
入植地で見つけた地質サンプル
その日付は22年前の今月
ある切っ掛けでフライは、もうすぐ22年に一度の日食、すなわち22年に一度の漆黒の闇がやってくる事に気付く
それまでに何とか脱出を試みるが。。。
今程有名になる前のヴィン・ディーゼル主演映画!!
基本的にマッチョな人ってダメなんだけれど「トリプルX」観て何故かこの人は好きになりましたー♪
ヴィン・ディーゼルみたいなおにーちゃんが欲しいデス><!!
あんなおにーちゃんいたらワタシとまったくもってタイプが違うから楽しそうだし、頼り甲斐ありそ~
で、えーがのハナシ(笑)
コレ、意外に面白いデス♪
最初ヴィン・ディーゼルお目当てで彼が観れればいいやぁ
ってな感じで観たのですが、ストーリーがシンプルで沢山出てくる生き残った人達のキャラも削ぎに剃った感じで、変に感情移入しないで流れに任せてお気楽に観れます
それで、生き残りの人達が逃げ出したリディックによって危機にさらされるのかと思いきや、暗闇のお陰で、未知なる凶暴な生物と力を合わせて対抗するって展開になっていくんです
が、戦うのではなく、ただ単に逃げ回りながら、脱出を試みるだけ(笑)
リディックは最初、極悪犯だと恐れられていますが、まぁ、一人で逃げられない境遇だと解るとみんなと一緒になってバッテリー運んだりするのですが案の定。。。(笑)
言うなれば、シンプルで、先が読める展開なんだけれど、この手のSF映画にしては映像が美しいし、単純に楽しめるストーリーだから面白い
で、まぁ、リディック演じるヴィン・ディーゼルがカッコいい!!
あの中で唯一未知なる生物を素手で倒す豪快ぶり!!
イイヤツなのか悪いヤツなのか微妙な感じも凄く合ってる!!
でもこの人の瞳は悪人には見えないんだよねぇ。。。
*^^*
最後に。。。
「人生の半分をムショで暮らした人間を神が守って下さるだと? へその緒が首に絡みついたままゴミ箱に捨てられた人間を神が 守ってくださる? 誤解するなよ 俺は神を信じ 憎んでるのさ」
この台詞について一言
少なくとも、この作品の中には神は存在しないですね
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