- 名前
- ダイスケ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 2011/01/06.更新 相模原から北千住に引っ越してきて1年と半年、こちらの生活...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ALWAYS 続・3丁目の夕日
2007年11月26日 21:27
木曜の夜に続・3丁目の夕日を見て来ました。
前作ほどの強烈なインパクトは
なかったものの
今回もかなり面白かったです!!!
何度も笑い、何度も泣いてしまいました。
この作品は昭和30年代が舞台になっているのですが
何でこんなに絵になるんですかね~
何もなかったときだからこそ
夢や希望があふれていたからでしょうか?
貧しいところから這い上がってやる!!
と社会が一致団結してがんばっていた時代だったからでしょうか?
今作でも人情味あふれる物語が展開されていきます。
今作では
「お金で買えないものがある」
といった感じのセリフが印象にのこりました。
どっかのカード会社が使ってた気もするが・・・
それと同時に↑のせりふのお返しに言った
「そんな甘いことはこれからの世の中では通用しないぞ!」
というセリフも印象に残っています。
ここからの日本は高度成長期を迎えて
まさに、「心のない時代」になっていくのですよね~。
それにしても、この映画、人気がありますね~。
その理由のひとつには団塊の世代のファン(当時小学生ぐらい?)
が多いということがあげられると思います。
映画館にも大勢のばばあ・・・じゃなかった、
大勢のお嬢さん(笑)が押しかけ、
映画のワンシーンを見て、私もこういうことやってた、
云々とくっちゃべったりしていました。
ではわれわれ若い世代が惹かれるのはなぜでしょうか?
この時代にかすりもしない我々がこの映画に求めているのは
人情であると思うし、今の時代に感じている閉塞感だと思うし、
僕たちの生きている世界はどこでこうなってしまったのか?を
探すためだと思うんですよね~。
そういえば、余談なのですが、
とある外国の新聞にこんな記事が載りました。
地べたに座っている女の子(ヤマンバギャル?)たちの
写真をのっけていてタイトルにはこう書いてあったそうです。
「世界でもっとも不幸な子供たち」・・・と。
確かに今の時代、物があふれていて
何でも買える世の中になってしまいました。
しかし、物質的な豊かさを追い求める中で
大切なものを忘れてきたのではないでしょうか?
そんな忘れ物を捜すためにこの映画を見て欲しいと思います。
PS
今回もまた長くなってしまった・・・
もし観るんでしたら、前作から観ることを
お勧めします。前回の続きのお話なので
ストーリーがつかめないと思いますので・・・
https://www.youtube.com/watch?v=99fWx5q2qTw&feature=related
↓はコメントへの感謝の言葉です。
>BBさん
コメント&たくさんの足跡ありがとうございます。
そうですよね。
人と話すときもデジログを書き込むときも
「伝える」ということを大切にしていきたいですね。
このデジログへのコメント
コメントを書く