JCU4975はHBM製造に必要なスルフィル技術を有している。過小評価ですね～

JCU4975は半導体銘柄としては隠れた銘柄です。
その技術力が見えないため、企業評価がとても低いのです。
まあ表に見えない技術ですから、評価されないというか、投資家達もその高度な技術を
理解出来ない面もあります。
ここの技術は後工程のICパッケージ製造には欠かせません。
無論イビデン、新光電気、サムスン、TSMCらにも使われています。

この所ＡＩデータデンター向けに需要がひっ迫しているHBMの製造過程にも、ここのスルホールフィリング(スルフィル)技術は絶対不可欠な技術である。
もはやHBM市場ではJCUの技術が業界標準となっています。
ですからHBMメーカーのSKハイニックスや、サムスン電子にも無論JCUの技術が使われています。
これから次世代HBMを日本で製造するマイクロンも当然JCUの技術が無ければ
HBMの製造は出来ませんから採用されていると思います。

JCUの株価は4400円台ですが、もし正当に評価されれば株価1万円だって全然おかしくありません。
確かに半導体製造プロセスの奥にある部分って、素人には中々理解出来ないのです。
JCUは、過小評価されている株価を意識して、投資家に理解させる努力が必要と思います。
広報さん頑張って下さい。