姫始め（この前の週末）

東京の大学に通う同級生が帰省していたので会いました。
１年ぶりの再会です。

彼とは高校が同じでした。
高校の時はちょっと仲が良くて付き合うとまではいかなかったけど、
何度かセックスはしていました。
その後、お互い彼氏彼女が出来たので連絡は取ってはいましたが、
体の関係はなくなりました。

彼からの連絡で会うことになりました。
天神の居酒屋に行きました。
全然気を遣わない相手なので、最初から全開で会話が盛り上がりました。
特に恋愛の話は盛り上がります。
東京で付き合っている女性はいるみたいです。
このまま続けば、もしかしたら結婚の可能性もあるとか。
とは言っても、まだまだ分からないという事ですけど。
大学卒業後は、そのまま東京に住むことになりそうです。

私のことも聞かれました。
まあ、私らしく曖昧に答えてばかり。
先のことは本当に分からないし。
「相変わらずだね。」と言う彼の反応でした。
言葉が東京っぽくなっている彼に若干の距離感を感じたりして。
ただ気まずい雰囲気にはならずに、それどころか彼のほうから、
「久しぶりに・・・、まあ何と言うか。」
急に歯切れが悪くなる彼でしたが、その辺については察しがいい私です。
「彼女に悪いよ。」とは言うものの、結局彼の希望に応えることにしました。
私も最初からそのつもりだったし。

お店を出ました。
「奢るよ。」と言う彼に必死に抵抗して割り勘にしました。
このあと向かうのはホテルです。
何度も行ったことがあるラブホテルに入りました。
「先にいい？」と言って、私からシャワーへ。
シャワーを終えて、交代で彼がシャワーです。
お風呂場から聞こえるシャワーの音を聞きながら、
高校時代の彼との数回のセックスを思い出していました。
同時に体が熱くなるのを感じました。

シャワーから戻って来た彼は、前を隠すことも無く堂々としています。
自信があるのか、それとも相手が私だからなのか分かりませんが。
まあ、けっこう立派ですけど（笑）
「なんか懐かしいね。」という彼の言葉から前戯が始まりました。
短めのキスのあと、すぐに彼は片手で乳房を触りながら
反対側の乳首に吸い付きました。
優しい吸い方です。
舌先でツンツンしたり、もちろん普通に吸ったり。
「あ～っ！」と声を出して反応する私でした。
クンニでも舌を深く入れてくれました。
クリトリスも優しく吸ってくれて。
すっかり中はトロトロの状態になって、いつでも受け入れＯＫの状態です。

「最近ピルを服用していて。」
「へえ、そうなんだ。」
素直に驚きの表情を見せる彼でした。
そして、「いいの？」と彼。
「うん。」と答える私でした。
こうしてゴムを付けるという作業が省略されて、彼とのセックスへ。

「(ナマの)経験ある？」
「うん、まあ。」
たぶん、その相手は彼女だと思います。
どうでもいいけど、聞いてしまいました。
「あ～っ。」
正常位で挿入すると、すぐに彼の声。
割りと抑え気味の声でしたけど、やはりナマの威力はそれなりのものです。
腰を動かすと、クチャクチャとエッチな音も聞こえました。
「凄いね！」と彼も嬉しそう。
彼の滑らかな腰の動きで、私も多いにセックスを楽しみました。
少し早めだったけど、彼も私の体の奥に大喜びで射精していました。

一緒にお風呂に入りました。
彼とお風呂に入るのは初めてかも。
明るいお風呂場で私の体をじっくり見られました。
今さら恥ずかしさは無いけど、ちょっと見過ぎ。
お風呂場ではキスをしたり、ついでにフェラもしたりして、
彼は完全に復活しました。
部屋に戻ってベッドに入ると、今度は長めのキス。
ゴロンと回転して私が彼の上に乗って更にキスが続きました。
彼も私のお尻を何度も撫で回していました。

そのあとは騎乗位から始まりました。
激しく動く私に彼は少し驚いていました。
もちろん彼も下から突き上げてくれました。
フィニッシュは正常位に戻してセックス。
時々会話もしながらのセックスでした。
あまり会話をしながらセックスはしないんですが、
この日はなぜかおしゃべりな二人でした。

「あ～っ、もう・・・。」
私から彼に気持ち良くなったことを伝えました。
彼も嬉しそうに激しく腰を振って私を満足させてくれました。
彼もしばらくして、
「あっ、イクッ！ああっ！！」
クチャ♪　クチャ♪　クチャ♪　クチャ♪　クチャ♪

高校時代にタイムスリップしたような気分でセックスを楽しみました。
もう彼は東京に戻っています。
今頃は彼女と会ってるのかな。
懐かしいセックスでした。
彼と再び会うことがあるのかは分かりません。