- 名前
- アンナ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 秘密
- 自己紹介
- ?
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男子校・女子校の大罪
2024年07月01日 04:23
最近活発化されている男子校・女子校の進学率問題は男尊女卑の本質をついていないと思う。
両校の本当の大罪は、大人になってからも性別が違う相手と上手くやっていけない土壌を作り、それが卒業後も根強く本人達のアイデンティティについてまわる事である。
男子校出身者も女子校出身者も会社をおこす時のメンバーは同級生で、下の人間の出世をとことん邪魔したり、恋愛や結婚においても歪んだ愛情の構築しか出来なかったりする。上か下か?顔色をうかがうか?下僕になるか?王様・女王様になるか?という感じである。
勿論これは通っている間でも男女の関わりがあるかどうかにもよるし、個人差もある。
SNSでつながっている昨今にこんな事を主張すると笑われる人も多いだろう。
でも毎日肌感覚で感じる共学とはあきらかに違うコミュニケーションの取り方がそこにはある。
ぶっちゃけ同性同士の楽なコミュニケーションを取ったり、自分の言いなりになる異性を選んだあげく、歪んだアイデンティティのまま歪んだコミュニケーションと人間関係が出来、同性からの絶大な人気が仕事へつながり、老人まで気付かずにモラハラなどで訴えられるという悲劇が待っているのだ。
進学率で得をするのは学校だけである。
親はいずれは後悔するか後悔する前に◯ぬ。
でも残された大人になりきれない人間達はどうなるのだろうか?
高学歴よりもコミュニケーション能力の方が幸せに直結する世の中でまだ男子校・女子校なんているか?
今すぐ廃止でアンナはいいと思う。
どっちかというと共学ゆえに男にイジメられてきたアンナでさえそう思う。
大人になってから予備知識もなく関わっていたらどんな事になっただろうとゾッとする。
血縁者と他人は距離感は別だから、容赦ない洗礼が待っていたかもしれないからだ。
いい加減学歴神話から子供達を解き放ってあげてほしい。
本当に子供の幸せを考えるなら、親や大人の価値観を押し付けるな。自分で考えさせろ。この一言につきる。
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