- 名前
- みさき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 何かと忙しすぎる毎日を送ってます。 トークは良いけど、束縛されると困ります。 趣味を...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】怖かった体験
2023年11月12日 06:01
うーん。交通事故の前後かな?
学生時代「あなたの寿命がわかる」ってゲーム機があってやったら、23歳と出たんだよね。ノストラダムスの予言でよく言われた1999年7の月ってやっと重なったからドキドキした。
そしてその問題の歳、5月に交通事故。意識はあったけど、自力で手足を動かせず、顎やまぶたの動かし方も分からず……
看護婦さんは朝になると強引にベッドを起こす。食事を目の前において立ち去る。けど、起きてる姿勢を保てずそのまま横にクテンッと倒れる。位置が悪いとベッドから落ちる。
「自分で食事しないなら点滴にしますよ」って何度か怒られたな。お腹は空いた。でも手足が動かない。顎が動かない。なるべく前に倒れてこぼれたやつを吸えばどうにか……駄目でした。
結局点滴
親と姉は見舞いに来る。目の前でご飯だけ食べてただ立ち去る。
「誰か……ご飯を口に運んで。そしたら食べれるから。」
医者の話だと、筋肉も神経も問題は無い。動けるって話。実際、リハビリでも動かして貰えたら動くのだ。私が動かし方を知らないだけ。
最初に動いたのは左手。
左手で行うことは、瞬きの練習。顎の動かし方の練習。でも、あんまり集中は出来なかった。ノストラダムスの予言になる7月が迫ってたしね。寿命と言われる23歳でもある。
どうせ死ぬ。
そう思ったらリハビリする意味も無いよねぇ。
そして予言の日は過ぎ去り、魔の冬。
自宅療養で父の自宅での生活。「お前が居たら彼女が困るんだよ」って事で雪の日に外に追い出された。この頃上半身は動いた。携帯電話だけは持ってた。翌朝、母が迎えに来てくれた。
両親は既に離婚してる。父とは仲が良かった……はず。母とは険悪ムード。過保護体質。「危ないから外に出ては駄目」と就職妨害をしてくれた人。
母のと生活はいわば軟禁状態。ご飯は相変わらずだ。手の届かないところに置く。無理に取りに行こうとしてこぼす。そして怒られる。
長々と書いたけど、これは初体験後のお話。初体験は犯罪級のSM。それで足を折った。帰宅時の早朝、交通事故。
死ぬと思ったし、死んでもいいやとも思った。不満だらけの闘病生活だったけど、唯一救われたのは母が持ってきたパソコン。これはリハビリになった。
出会い系サイトに登録して、色んな人と体話して……そうしていくうちにタイピングの遅さに苛ついた。早く打ちたいって思うことで劇的に変わった。そして、オフ会に参加したいと思うようになって歩行トレーニング。した
家庭内グチャグチャだったけど、ネット社会のお陰で救われた。今は歩くのも支障無い。
むしろ、その経験を生かして旦那様の介護をしている。
ドン底状態の20歳代だったけど、今の旦那様に会えて、旦那様が通院の付き添いをしてくれた。結婚したのはそこから10年も後だけどね。結果的に大事な試練の1年だったと言う事。
裏的なH要素を隠したけど、まぁ、3月頃のログには書いてあるはず。。気が向いたら見たら良いと思う。
このウラログへのコメント
コメントを書く