逝かなくても満足出来ますか？

男性に生まれた限り、ペニスを女性の柔らかいアソコに挿入して逝く事がSEXの目的だと思います。

いつの日からか、自分は逝かなくても脳内でエクスタシーを感じるようになりました。
ED勃起不全ではありません。
勃起はしますし、ペニスは平均サイズより大きいと言われます。
オモチャも使いません。

脳内エクスタシーを感じるようになった要因は、たぶん私考しますと、自分の性欲の強さが原因しているかと考えられます。

20代の頃は、毎日オナニーは少なくても数回、多い時は十数回していました。
始めるとオナニーが止まらないのです。
SEXも一回では満足出来ず中出し数回、一日中していた事もあります。
女性にとっては、ウンザリですよね。

たぶんストレスや外部的要因からくる、内面的反発が赤黒い性欲に変換されていたのかも知れません。

このまま生きていたら、性欲の強さに押し潰され性犯罪者になるのではと、誰にも言えず悩んでいました。

SEXをしたい。多くの女性と繋がり快楽を貪りたい。その頃の住まいは、新宿だったので夜な夜な歌舞伎町でナンパをしてワンナイトを楽しんでいました。

ただ心も身体も乾きが満たされない事に気付きます。

砂漠の中で水を飲んでも、喉の乾きが満たされ無いように。

悩みました。
どうしたら解決できるのかと。

それを変えたのは、ある女性との出会いでした。

自分を内面から愛してくれる彼女との出会いでした。
その時は自分は結婚していました。
彼女と浮気していたのです。

お嫁さんとはセックスレスになっていました。
貪るように彼女に求めました。

そんな自分の我が儘を、彼女は優しく受け止めてくれたのです。
SEXしながら泣きました。自分の幼さを恥じました。

今までは身体の快楽だったSEXが、心で感じる快楽に変化していったのです。

彼女がエクスタシーを迎えると嬉しさが込み上げ、何度も自分が逝ったように感じてその頃から脳内エクスタシーを感じるようになりました。
一過性ではなく、自分が逝かなくても満足出来るようになったのです。

彼女の許しを得て、他の女性ともSEXをしましたが、他の女性でもその方が逝くと自分も脳内エクスタシーを感じるとわかったのです。

女性は誰もが心優しくて綺麗です。
その方々の肌に触れ愛撫を繰り返し挿入を繰り返し、その方々が逝く姿が自分にとってかけがえのない脳内エクスタシーになり、逝かなくても満足しています。

つまらない話に付き合って頂き感謝します。最後まで拙い文章を読んで頂きありがとうございました。