マズローの欲求段階説

心理学シリーズ、続き♪

マズローの欲求段階説。

超有名ですね～、でも、復習ｗ

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したもの。

１段階　生理的欲求
２段階　安全の欲求
３段階　親和（所属愛）の欲求
４段階　自我（自尊）の欲求
５段階　自己実現の欲求

下位の欲求が充足される事により、上位の階層へ移行するものとした考え。

要するに、衣食住に関わるようなものが満たされてから、集団所属の欲求とか、自尊の欲求なんかが出てくるっていうお話。。

ただ、マズローも述べているように、数多くの人が自己実現、自己超越に達する前に、階段を踏み外し、これまでその人にとって当たり前だと思っていたことが、当たり前でなくなってしまう。

具体的に言うと、食欲、睡眠欲、性欲などは、１の生理的欲求だけど、２、３、４が満たされている場合でも、拒食症や、睡眠障害、セックスレスなどで、悩まされてるのが、現代社会である。

ストレスや薬剤なんかで、いろんなもんが崩れちゃってるのかも。。
恐るべし、ストレス！！気をつけましょぉー！


コメレスです♪


こはるさん
>文化伝播理論か社会的学習理論ですね（犯罪心理学）結局、
>自己モラルの低下は破滅への一歩ってところ？ｗ

自分を持って、自己を律するってことですね♪


奈津さん
>不法投棄ばかりされてる場所に、お花を植えたらそれが減少
>したとか…
>人間の心理って面白いですね。

いい意味で周りに流されてる現象ですよね～^^
そういう社会にしたいですね^^