音楽と匂い

都内にも住んでたけど、だいたいが、車もちの人と付き合うことが多くて

音楽と映画がすきな人が多かった

だから、付き合ってた彼氏によって、ドライブで流れてた曲や車の匂いなんかは、そのまま歴代彼氏や友人を思い出すわけで

お揃いの着メロとかにしてた彼氏さんもいるから、いまだにその曲はしんみりするかも。自分からはきかないかなぁ。
彼氏が遠い場所に先に旅立ったあと、友人が送ってくれたJUJUの曲も泣きたいときに聞く曲になってた

音楽と匂いは、瞬間的に過去に戻るスイッチみたいで。時が重なるごとに、そのスイッチは増えていく

彼氏だけじゃないね。職場で利用者がすきな歌も、バショバショでかわるから、お富さんをきいておもいだす職場とスタッフとか、そんなのもある。

新しくそれを作りたいとは思わないけど、できちゃうものではあるから。できればたくさんのスイッチが笑顔にあふれててほしいなぁと思う

なん度目かのあの日、旅先からの便りはないけれど、なんとなく思い出してしまうわけです