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現実のほの暗さ

2023年02月01日 18:35

ほの暗さのなかにも、明かりはあって

東京都障がい者施設は実は東京都だけにあるわけじゃない。

実は栃木群馬とかにもあって、栃木のその施設には学生のとき、体験させてもらったことがある

都内の施設ではいろいろあるんだろう。栃木の県内でも、北部にある山のちかく。

ちょっと犯罪的なことをしてしまった子達が多くいるとこで、場所柄放火歴がある子は入れない

職員は住み込みが大半で、通いの職員はすこし。寮があって、一つの村みたいな印象がある

時々テレビでも特集されてるから、知ってる人は知っていて。
話はそれるけど栃木はなんというか、斬新というか独特な福祉制度が確率しやすくて。

いまでいう小多規は栃木のあるグループホームの取り組みが制度化されたものでもある。

そんな栃木だから、栃木がどんなことしてるかは、時々注目されることもあったりする。

なんで都内に住めないのかは、理由は様々で、都内に戻れる子も中にはいるけど、戻れない子もいて。

職員は担当制になっていて、担当の子と電車を乗り継いだりして、家族のとこに帰ることもあるけど、そこで、職員の目を盗んで、悪さをする子もいて

施設のなかで、規律のなかでなら、なんでもないけど、そとに出ると自制が効かない子もいる。

でも、それは子供たちだけがわるいわけじゃなくて。親が悪いとか、学校の先生がとか、だれか犯人を探す気持ちはないけど

磁石が砂をあつめるように、その子に集まってしまう、なんというか、ほの暗いものがあるんだと思う

この間知り合いのこが、ミアさんはどう思う?と、聞いてきた話があって

60の障がいをもった息子が親を虐待するんだけど、どっちを隔離するか決められないとのことで

その親子なんて知りもしないけど、関わっている専門家が決めきれないとしたら、難しいはなしだけど

息子だけが悪いわけじゃなくて、そうなるトリガーを親も引いていると思う。暴力をふるわれる方が悪いというわけではないけど、親子だから辛辣なこともズケズケ言い合うこともあるから、親を離したら息子さん落ち着くかもしれない。

でもお互いに傷つけ合いながら依存しあっているところもあるようで、家族って本当にきれいなことばかりじゃないものです。

そういう理想とたてまえすら、ふきとぶような現実の厳しさが弱いところにでてくるわけで。

個人では病気貧乏家庭不和、国家では戦争(国内外とわず)疫病貧困は、国家も個人も、悩みとあらそいごとの根本原因となるもので。

ほの暗さは増していっているように感じます

このウラログへのコメント

  • やじ 2023年02月02日 07:40

    争いはなくなりませんね。グローバルな情報社会になり、ほの暗さを知ることが多くなりました。まずは自身の幸せを享受し、できるなら、もう少し周りの幸せのため(世界平和のためは理想だけど)に働けたらいいですね

  • ミア 2023年02月02日 21:46

    > やじさん

    コメありがとうです。国家が安泰じゃないと、その乗組員の国民も巻き込まれますからね。薄氷の上の鯛のように。。。だからこそ、利己と利他の間で平和と幸福を願うわけですが、バランスが大事ですね

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