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趣味は読書、三大奇書プラス

2022年05月08日 14:29

たまには、読書の話を。
日本のミステリーには三大奇書と呼ばれる作品があって、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」、夢野久作の「ドグラマグラ」、中井英夫の「虚無への供物」である。
黒死館殺人事件」と「ドグラマグラ」は、高校生くらいまでに読んでいるが、「虚無への供物」だけは未読なので、いつか読みたいと思ってはいる。
確か横溝正史が「横溝正史読本」の中で、「黒死館殺人事件」と「ドグラマグラ」を続けて読んで、自殺しようとしたという逸話を語っているが、それが70歳を過ぎてからだから、感受性とその読書への意欲というか、体力に驚いたものである。
「虚無への供物」もそうだが、もう一つミステリーとは少し違うが、沼正三という人の「家畜人ヤプー」という長編小説があり、幻冬社文庫で出ている。
これも必ず読んでみたい本の一つで、奇書である。

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