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趣味は読書、ほぼ原点に近い

2022年04月04日 00:00

このログでも、何度か書いたと思うが、僕が自分で文庫本を買うようになったのは、中学一年の秋頃からだと思う。
最初、星新一畑正憲に夢中になり、やがて横溝正史に夢中になった。
今日、大きな書店に行って、角川文庫横溝正史の「華やかな野獣」と「壺中美人」を買って来た。
最近、かつて僕が夢中になった頃の杉本一文の描いたカバーの文庫が復活している。 
最初、「金田一耕助」の読み方が分からず、カナダイチコウスケと読んでいたのだが、当時講談社唐出ていた「少年倶楽部文庫」に横溝正史ジュブナイルがあります、その背表紙のあらすじにふってあったフリガナを読んで初めて、金田一耕助がキンダイチコウスケだ読むのだとわかったのだ。
金田一京助のことも知らなかった。
そして、最初の方に買ったのが、「華やかな野獣」だった。
横溝文庫といえば、杉本一文のカバーと一体と言っても良いと思う。
昔、「金田一耕助の冒険」という短編集が出て、その表紙が金田一耕助のアップの表紙だった。
あのイラストをもとに、漫画化出来そうである。
ともかく、僕の読書生活のごく初期の作品をらてに入れられたのは良かった。

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