趣味は読書、SF映画など

少し前に、ゲームプロデューサーが本や映画を紹介している本を読んだ。
同世代なので、共感出来るところが多かった。
まず、「ブレードランナー」を見て、今度、図書館に「2001年宇宙の旅」と「惑星ソラリス」があったので、二本借りた。
ただである。
「2001年宇宙の旅」の方は昔見たのだが、ほとんど忘れていた。
しかし、1960年代にこのような特撮映画を撮るとは、それだけでも凄いものである。
対して「惑星ソラリス」は、ほとんど宇宙ステーション内の、しかも主人公の精神的な問題なので、SFという形を借りた芸術になっている。
ラストで主人公は地球に帰ったのだと思っていたら、ソラリスの海に主人公の精神作用で生み出した島の上にいるのだった。
ここで、主人公は亡くした妻が蘇るのを、再び待つのだろう。
「2001年」も「ソラリス」も難解な映画だが、機会があればまた見たい。
特に「ソラリス」の亡き妻を演じた女優は、とても綺麗である。
僕自身は、ずっと一番好きな映画は「ゴッドファーザー1＆2」(これでは二本)で、多分これは一生変わらないと思う。