ベソの沈黙

皆様、お久しぶりでございます。良い連休を楽しんでおられるでしょうか。



こうして拙文をアップロードするのはほんまに久しぶりです。わしは別に死んだ訳でも病気や怪我で入院した訳でもありません。相変わらず助平で偏屈で近所迷惑なおっさんです。


最近ログを書かなくなった最大の理由はSNSを一時的に休止したことです。


それ以前のわしの情報源はfacebookやらTwitterやらのSNSに頼るところが大きく、それらの情報収集、発信に毎日かなりの時間を費やし、それ以上に気持ちの変化を強いられていることに気づき、これは辞めた方がええんちゃうか、と自問したことがきっかけです。


そう自問した理由の一つは1月の米国大統領選でこれらSNSが臆面もなく言論封殺、世論誘導をやってのけたことで、これらのメディアが結局は新聞等の既得権益層に与する大衆管理ツールと変わらないと悟ったことでした。


この世が陰謀に満ち、支配する側は支配していることを知られぬように巧妙に狡猾に世の中の仕組みを整えていることが常識であるとしても、それが表面的に平穏な世の中を演出する為に機能しているならばわしはその存在を否定しません。


ただ、形だけでも民主主義国家、それも盟主である筈の米国民主主義があれ程明確に目の前で屍を晒す事態が到来した以上、これまでも同じ心持ちで日々を過ごすことが出来なくなりました。


この事実は時間が経つに連れわしの精神を蝕み、目の前にあった光が翳り、足元の地面が崩れて行くような、形容し難い敗北感、屈辱感、窒息感に包まれてわしは暮らしています。



そんな中で我が国だけでもまともであってくれればまだ安眠も出来るというものですが、国内の事態は既に茫然とするしかない程に悪化していることは皆様ご承知の通りです。



こんなことになってしまったのは占領軍のせいか？


国内で跋扈した共産主義者のせいか？


嘘、恫喝、人の善意を利用し弱みにつけ込み騙すしか能がない寄生虫であるのに宿主を殺したくて仕方ない在日のせいか？



わしには分かりません。



ただ、わしの心中ではそうした思いがぐるぐると渦巻き、将来に希望を持つことを諦め、先のことを考えないようにしている自分に気がつきます。





我ガ国ハ再ビ戦争ニ負ケルノカ。




光ハ、何処ニアルノカ。





皆様、良い連休をお過ごしください。