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書作品 楽

2020年08月08日 07:41

書作品 楽

私が書いた本日の書作品は

書体は篆書体(てんしよたい)
名言
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
徳川 光圀

某サイトより転載

苦楽は表裏一体ですし、
自然界のエネルギーの波ですから、
それは必ず存在するものです。

苦も楽も、
ひとつには捉え方の問題でもありますし、
感情的なことに過ぎません。
どちらも進化のためには必要不可欠なものだと
認識してしまうことですね。

苦も楽も最高で最善で素敵なことだと感じてしまうことは、思考習慣でもできますが、それには自然界の本質を理解することですね。

自然界には良いも悪いもなく、単にエネルギーの波があるだけです。

いつまでも苦に感じられることが続くことはありません。
同様に楽に感じられることもそうですね。

常に変化して、楽に感じられること苦に感じられることの間を揺れ動きながら、進んで行くのが自然界です。

人間に感情があるのは、前に進んでいくエネルギーにしていくためと、進んで行く方向の気づきを得るためです。

とかく出来事そのものや、感情に囚われ、振り回されて、前に進むエネルギーにできていないのが人間でしょう。

感情も愉しむことです。
エネルギーになる大切なものですから、大いに感じることです。

感情に振り回されるのが嫌だからと、感じないようにするのも不自然なことですし、これはこれでエネルギーが不足して前に進めません。

苦楽が交互にやって来るからと、振れることを心配したり、振れないようにするのではなく、自然界がそういうものだと知ることが大切で、それをいかに活用していくかを試行錯誤していくことですね。

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