- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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なぜ調教するのか?
2019年10月04日 19:43
「調教って何をするんですか?」
未経験の隠れM女と話すとこんな質問をされる事がある。
行為としてする事は単純だ。
私の場合は羞恥調教、緊縛、快楽責め。
つまり、「恥ずかしい命令を与え辱め、縄で縛り弄ぶ。そして、肉体と脳に快楽を刻み込む」わけだ。
だが、私はある時、それらは単なる行為で、私の目的ではない事に気が付いた。
昔の私はこれらの行為を楽しむ事が目的だったのかもしれない。
でも、どうも、今は違うようだ。
それなりの経験を重ね、私の中に変化が生まれた。
では、今は何をしているのか?
私はなぜ、調教するのか?
それは心の安らぎと充足感。
そして、肉体への刺激と満足。
M女性にこの二つを与えてやりたい。
行為を楽しむ事はもちろんだが、それだけではなく、精神と肉体の両方に満足を与える為に調教と言う行為を使っているわけだ。
もちろん、全てのM女性を満足させれるなどと自惚れているわけではない。
ただ、「そうしてやりたい」と願っている事は間違いない。
そして、実際にいくらかの満足を与えてやれるM女性がいる事も確かだ。
人は本来、精神と肉体は一致するべき存在だ。
心だけ満たされる、または、身体だけ満たされる。
どちらか、一方の状態では、実はバランスが崩れている。
一度きりの人生を後悔する事なく楽しむには、このバランスはとても大切だ。
ところが、M女性がこのバランスを取る事は簡単ではない。
なぜなら、肉体への刺激と満足を得る為のハードルが非常に高いからだ。
自分のM性に気づいた女性はノーマルなSEXでは、何かが足りない物足りなさを感じる。
それは違和感と言っても良いかもしれない。
「何かが足りない」
「何かが違う」
こんな事をしばしば感じるようになる。
残念ながら、こんな状態では肉体の満足を得る事は出来ない。
本能とも言えるM性が満たされていないわけだから。
だからこそ、愛する彼氏がいながら、もう一人の自分は「淫らな妄想」を膨らませてしまう。
こんな隠れM女が多いのだろう。
でも、実はこれはとても自然な事だ。
崩れたバランスを正そうとしているのだから。
これから先、私にどんな出会いがあるのか分からない。
だが、その出会いは必要必然で繋がった縁だ。
私なりの愛し方で心と身体の両方を満たしてやりたい。
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