コンプレックスって

誰でも何かしらのコンプレックスがあるものです。



綺麗だな、カッコいいなと思う人でも、本人は目や鼻が嫌いだったり、何か苦手なことがあったりと、自分にしかわらない悩みというのはあったりします。



まず精神的なものの場合では、赤面症、対人恐怖症、男の人と緊張して上手く話せない、エッチが怖い、などいろいろあると思います。



ほんとの対処法は自己暗示とか自己催眠になるのですが、手軽な方法は、相手にそのまま打ち明けることです。



例の中で説明すると、男の人と緊張して上手く話せないなら、最初からそのまま相手に伝えれば、相手は気をつかいリードしてくれます。



ほとんど話が出来なくても、相手は理由がわかっているので、「つまんないな人だな」とか「変わっているな」「楽しくないのかな？」など、いきなり思われる事はなくなります。



まして人には言いにくいことを打ち明けられるいうのは、聞かされた方からすると信頼されているようで嫌な気はしません。



むしろ自分がなんとかしてあげようと思うものです。


弱みを見せるのは、相手と信頼関係を強くさせることもあるのです。



伝え上手を目指しましょう。


｢私胸ないから、もっと大きくなりたいんだよね｣


彼もわかってるだろうけど、何も言わないでそう思われるのが嫌だから自分から口にしちゃう。



彼も雰囲気によって、優しい言葉や、明るい言葉を返してくれるでしょう。



｢手入れしてないから背中に毛生えてるかも…｣
｢今、私すごく汗かいてるよ｣
｢餃子食べてきちゃったから、ニンニク臭いかも…｣


細かく状況を書いてないから、わけわからないと思いますが、予想してない時にばったり会ったり、突然良い雰囲気になることも当然あります。



相手も口にはしないだろうから心の中で


｢うわ…こいつ○○だよ｣


と思われるより、あらかじめ言っておくとそう思われません。



芸能人や芸人は、一見するとコンプレックスになりそうな事でも、逆に武器にしている人がたくさんいます



どうすることも出来ない自分の境遇や身体的なことを笑い飛ばせる強さ…



持てるものなら持ちたいですね