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ガンで助からないヤツ

2019年06月18日 08:40

がん患者と共に断食合宿へ行った結果、2年後生還者はゼロだった衝撃の経験。

その理由を、今からお話しします。



そこで、私の体験談をみなさんにお伝えします。

ある日ドクターから、今度患者さん数名とファスティング合宿に一緒に行ってくれないか?との打診が・・・。

7年ほど前の話です。
当時、代替医療ドクターのもとで「酵素栄養学」を学んでいる時でした。

ドクターから
「今度患者さん数名とファスティング合宿に一緒に行ってくれないか?」
「あなたも体験出来るし、勉強になるよ、一週間長野でやります、ただ私が行けないのでサポートをしてもらいたい。」

これは勉強になると思い、参加を即答しました。当日を向かえ、参加者は6名(30代1名、40代2名、50代2名、60代1名)全員女性で、がんの患者さんでした。

1人はかなり重傷、後の5人は乳がんなどの手術はしていますが、見た目にはわからず、皆元気でピンピンしています。
顔色も良い感じでした。

がん罹患経験のある患者さんたちと、7日間ファスティング合宿開始。しかし、結果は・・・?

朝は6時起床、昼は散歩と入浴、食事は朝夜の2回、大根などの野菜のおろし150gと梅干しのみです。

夜は私が酵素栄養学の基礎講座を行いました。

夜11時就寝。

ドクターからは毎日電話で食事や患者さんのフォローを指導されます。
これを一週間行いました。

立ち上がりの2日間くらいは好転反応でとてもつらいのですが、3日目くらいからは快適になってきます。4日目すぎるともうこのまま何も食べない方が良いかも!と思えてきました。本格的なファスティングの気持ち良さを体験出来ました。

一週間も一緒にいると、皆とても仲良くなります。

最終日には旅館の近くのスナックカラオケに行って元気に歌いまくりました。
当然お茶だけですが。

あっという間に一週間がすぎ、お別れとなりました。

「もう大丈夫だよ!これからもドクターの言うことをしっかり聞いて実行すれば必ず治るよ!頑張ってね!」

私は治ると確信していました。

しかし、この後2年の間に全員が亡くなりました。

30代、40代の若い年代さえもが、がんが転移してしまいました。

これはショックでした。

なぜ? しっかりドクターのいう通り食事も変えていたのに! 

中には、治る方もいるんです。黄疸が出て、車椅子に乗ってきた末期のがん患者さんが、ドクターの治療で完全に治っている姿を見ています。70歳近い方で一緒にゴルフもしました。

また、もう絶対に治らないと他の病院で言われ、車椅子に乗って来院した、多発性硬化症女性も今や車を運転しています。完治しました。

こんな末期のがんや他の医者に見放された患者さんが完治したのに、あんなに若い、しかも普通にピンピンしている人が同じ治療で治らないことに私は納得出来ません。

亡くなってしまった方と生還された方の大きな違いとは?

そこでドクターに勇気を持ってきいてみました。

「先生、合宿に行った6人が全員亡くなったと聞きましたが、ご存知ですよね。」
「がんの末期から助かった人もいるのに、簡単に亡くなる人もいる、いったいどうなっているんですか?」

「先生の治療はどうなっているんですか?」

ドクターは静かに答えました。

「大変申し訳なかった、言ってなかったが、彼女たちが治らないのはわかっていたんだ!」

「え、わかっていたってどういうことですか?」

彼女らは、自分で治そうとしていないんだ、私(医者)に治してもらおう、薬が、サプリメントが治してくれる、そう思ってる。」

「まして、がんになった事自体、人のせいにしている、自分は悪くない、あの人が私をいじめるから、責めるから、いや遺伝だ、体質だ、だからしょうがないんだ、なんて思っている。」

「これは1時間もカンセリングしていればわかる、でもこの意識はなかなか変えられない、そこをつっこむと逃げるからね。」

「だからもう無理だと思い、最後に楽しんでもらおうと思い合宿を企画したんだ。」

さらに、
「治る人は、その場で腹をくくる、<そうか!自分でがんを作ったんだから自分でしか治せない、よし!絶対に自分で治してやる!先生、何をやれば効果的ですか?>こんなふうにね。」

「ただ、残念ながらこういう人は少ないんだ、だから私は気づかせようとカウンセリンクに時間をかけるんだ。」

こうおっしゃりました。

「んー!!なるほど!よく解りました!」

「それは人に依存している人と自立している人の違いですね!」

そうだ、自立させることが一番重要なんだ….!

私は目の前がパッと明るくなりました!

依存している自分から自立出来る自分に気づいてもらうこと」

これをこれからのテーマにしよう!
そう決めました。

依存だらけの人間関係依存だらけの資本主義社会で、あなたが唯一できること

それは自分で全ての原因を作っているということを自覚すること。

思えば、テレビで販売している商品でも、これさえ飲めば体質が変わりますよ!なんて今の時代、これであなたは変わります、これさえあれば大丈夫的な世界で成り立っています。

人に依存させて金が回るのが資本主義なんでしょう。

会社の組織も依存だらけです。私も体験していますが、「私は悪くない、あの上司があの部下がこうだから、どうしょうもないんだ。」だからどうのこうの、帰りの飲み屋でグチを言い合う習慣。

主婦どうしの会話も「旦那がこうだから、子供がこうだから」悪口のうらには「私は悪くない、あの人が私をこうしたんだ」などの依存的な会話。

ましてや、加工食品などは、また食べたくなるような食品添加物さえ使って依存させている。依存を作ることで社会が成り立っているのかもしれません。

では、本当の自立を手に入れるのにはどうしたら良いのでしょうか?

基本の原因は全て自分が作っているということです。100%です。

これを自覚することです。

病気は自分で作った、だから自分で治す。

薬は対処療法で、症状を緩和するだけ、治してはくれない。
そう思って使う。

自分の体重が増えたのは100%自分が作った、だから絶対に自分でやせる。

人間関係が悪くなったのはまず、自分が作っていないか、冷静に考えてみる。

そして気づいたことをやると決める。

こんな風にまずは決めることです。
自分でやると決める、それだけです。
これが大きな進歩になるのです。

決めると方法が付いてきます。
その気持に引き寄せられるだけ。

それだけです。

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