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- 我ハ墓守也。
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開戦前夜
2019年01月14日 16:26
日本のメディアの平和ボケは良く言われることですが、現状では平和ボケどころでなく現実から意図的に目をそらし、国民に事実を知らせない悪質な隠蔽装置になっています。
ま、国内主流メディアは既に在日/半島のコントロール下にあり、洗脳機関として存在していることは皆様ご承知の通り。その洗脳機関が国民を益する報道をしなくても当たり前の話でしかありません。
それにしても、という感じですが米中間の貿易戦争。国内メディアの報道は呑気なものです。
「悪化する?トランプ大統領はやる気?」
「習近平は困ってる」
等々、失笑するしかない報道の姿勢です。
https://blogos.com/article/344626/
例えば識者とされる人の意見がこれで、現状は貿易摩擦の段階であり、将来は中国の時代になるのだから日米同盟を廃棄しては?と示唆する内容になっています。
この人の場合は報道ではなく、中共のエージェントして世論誘導を試みる役なのでその役割を忠実に演じているに過ぎない訳ですが。
さて。
皆様、現状が「貿易戦争」であるとは分かっておられるでしょう。しかしこれは「摩擦」という程度の話ではなく、戦争が既に始まっている、とお分かりでしょうか?
戦争は実弾が飛び交うのはかなり進んだ段階で、そこに至るまでに情報戦やら宣伝戦、相手国民の洗脳戦といった段階を経ます。
その先に相手国の経済を疲弊させ、自国民の戦意を煽るという段階があります。米中は今、ここにあります。
考えてみれば戦後、世界は中国が経済発展すれば民主化するであろう、という根拠がない楽観に基づき援助を継続して来ました。共産主義の本質として、目的達成の為に嘘をつくことは正義として扱われます。我が国の共産主義勢力の言動を見ても容易に証明される通り、彼らに正義、真理、信念、潔白、正直といった価値観はありません。彼らにあるのは闘争、殲滅、独占、支配、蹂躙、民族浄化というおぞましく目を背けたくなる醜い嗜好ばかりです。人類が動物である限り純白にはなれません。しかし、共産主義はそれを肯定するどころでなく、進んで暗黒にする思想なのです。中共の真っ赤な嘘を安易に信じ、根拠のない楽観に基づいて世界は中共に餌を与え続け、肥大させて来ました。そのツケを現在、世界が支払わせられている、という構図です。
現在の中共を見ればその本質が良く分かります。彼らがウイグル、チベットでやって来たこと、現在もしつつあることに対し、最近になりようやく注意が払われるようになりました。こうしたメディアの変化は米国が本気で中共を潰しにかかったことの証左でしょう。
つまり現状は「開戦前夜」どころではないのです。戦争は既に始まっています。ファーウェイ幹部が世界中で逮捕され、それに対する報復として中共政府がその国の国民を拘束し裁判にかける。これが戦争の一形態でない、と考える人は恐らく生き残れません。
香港メディアの報道を見ると、その先行きを危惧し、最悪の事態回避を求める論調になっています。
https://www.scmp.com/business/companies/article/2181878/china-has-lot-more-lose-us-trade-war-says-credit-suisse
しかし、中共メディアは米国に対しさっさと覇権を寄越しやがれ、という論調です。
http://www.globaltimes.cn/content/1119837.shtml
誰も戦争を望んではいませんが、戦争は既に始まっています。国内で目に付く辺野古埋め立て反対運動は誰が資金を提供しているのでしょう? あのデモに参加する人には一人一日一万円以上の日当が残らず支給されています。あの人達はアルバイトでやっているのです。
皆様は辺野古のサンゴ礁云々と論じる人々が、南シナ海で中共が大規模にサンゴ礁を破壊して巨大な軍事基地を建設する行為に反対するところを見たことがありますか?
これも戦争の一形態です。国民皆兵で同盟を拒否し独立を維持するスイスはこうした点を熟知しており、国民に注意を呼び掛ける「民間防衛」という冊子を配布しています。これは邦訳も出版されているので興味があればご一読を。
https://www.amazon.co.jp/民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる-原書房編集部/dp/4562036672
願わくは、我が国が、十年後も、二十年後も、国体を守り、国民が明るい前向きな気持ちで日々の生活を送れる良い国でありますように。
日本国万歳。
天皇陛下万歳。
このウラログへのコメント
安部首相はチャーチルになれるやろか。
なって欲しい。
チャーチルを超えて、我が国を救ってください、安部首相。
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