- 名前
- min
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- ちょっとロリ系かも・・・
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うつくしいもの
2007年05月08日 06:35
家の中で散らかっているモノを片付けました。
放置しておくと、とんでもない事になる部屋…
ついでに
思い出ボックスと称した、ニッキやら手紙やらも
なんとかしないとなぁ…と、決意。
まだ携帯やメールが頻繁ではなかった頃、
わたしは当時の彼氏とよく手紙を交換していました。
文通?ってわけじゃないけど
お互い勤め先の寮生活だったので、
目と鼻の先で生活をしていたのだけど
そ知らぬ顔をして手紙交換。
1日の出来事や、思った事
ラブレター風なのもあって、楽しい手紙交換。
わたしも、彼氏も文を書く事が好きだったんですね。
それから更にさかのぼって、学生時代
わたしは詩を書くのが好きな女の子でした(笑
今読むと、音を立てて耳が赤くなりそうな
作品が山ほど…。
まぁ
それほど純粋だったわけですね。うん。
今の感性じゃ、きっと書けないでしょうな。
それらを読んでいると、好きだった子や学校の風景
もうかなりの過去なのに、鮮明に浮かんできます。
携帯もメールも
気持ちを伝えるのには便利なツールだけど
自らが思った事を、自らの字でしたためた
簡単に『削除』できない文面は
ダイレクトに気持ちが伝わります。
こんな思い出は、どれもこれも今にしてみれば
いい思い出にしかなりません。
『過去』は美しく、強いのです。
例えば恋愛、
もう別れた彼氏にとって、わたしは『思い出』
嫌な事もあったけど、
楽しかった事しか思い出さない、と後に彼は言いました。
彼にとって、
そしてわたしと恋愛をした彼らにとって、
よき思い出として残っていられたら。
何といっても
現実よりも多少美化されるので、嬉しいです。
手紙とともに片付けた写真を見ながら
そんな思いに浸ってみました。
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