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- ベソ
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- 年齢
- 64歳
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- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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闇か歪か
2018年05月13日 22:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00000040-mai-soci
これを社会の闇というのか、歪というのか。
こうした市場が「急成長」しているという記事はここ数年、何度か目にしたように思う。
孤独死した老人の住居の清掃。
その現場は、時に凄惨を極めるという。死後数か月、発見もされず朽ちるままだった遺体は腐敗し、液化し、分解され、他の生物の食料となり、その周辺は勿論、深刻な影響を受ける。
その清掃を依頼するのは時に親族であり、主として家主であるという。異臭やら連絡が取れないやらがきっかけ。
そうした誰もがうっとなる仕事を引き受ける業者数、全国で今や5,000社超。
そしてその「市場」は、この5年で何と、15倍に急拡大しているそう。
果たして。
自分が独居孤独老人になり、誰に気付かれることもなくこの世を去る。
その可能性は低くない。
そして、わしの死は誰に気付かれることもなく、死体は腐敗を始めやがて分解し、蛆やら茸やら黴やら鼠の温床となり、そうした生物に消費された後は液化、白骨化し、発見を待つことになる。
わしがその時いる場所。それは何処かの街の安アパートかも知れず、また山の中の洞窟かも知れず。
それが山の中なら問題なけれども、住居ならどうなるか。
わしの遺体は法的にはゴミ扱い出来ない。死体遺棄罪という罪になるから。どんな形であれ火葬せねばならない。当然それは、請求すべき遺族が見つからなければそのアパートの管理者と行政の話し合いになるのでは…と想像する。
それは問題としてはそれまで。しかし、そのアパートに再び人が住めるようにするのが大変。時には清掃と内装の交換だけでは済まない事態になるそう。その費用は遺族が見つからなければ当然、アパートの管理者が負担することになる。(副産物として、身寄りのない一人暮らしの高齢者が部屋を借りることは今後、ますます難しくなる)
そうした市場がこの5年間で15倍に成長している。
この事実は、今の我が国の歪みを表しているように思えてならない。
家族の絆。
それを否定したのは日教組を始めとする共産主義者達。
それが今の我が国の惨状を招いている。
その先鋒たる辻元清美、福島瑞穂らは今日も国会議員として活動している。
支持者は当然、そうした背景を知らない。
無知は罪也。
皆様、ええ日曜の夜を。
このウラログへのコメント
> なうなうさん
う~む。それは何と答えたものか、考える。
今は一応、家族の形にはなってると思う。しかし、これからどうなるか何も保証がない。
子供の負担にはなりたくないしね。女房との関係はもっと
> なうなうさん
心許ない。なので、気持ちの上での覚悟はしておかねば、と考えるようにしてる。
そんなこと言うなら貯金せえよ、と自分でも思うけど~
老人を受け入れる老人ホームも高いし、安いところは満員御礼。
美奈はいずれは身寄りなしに近くなるけど、潔く諦めてるよ。
てか覚悟してる。
いい意味でも悪い意味でもね。
死ぬ時はみんな、ひとりですもの。
> ☆mina☆さん
老人ホームは高いよね。あれに入れる人は恵まれてるわ。普通は無理
確かに死ぬ時は一人。
考えても仕方ないけど備えはしとかんとね
子供がいるけど疎遠だからって生活保護申請するのもどうかと思うわ。
> masagoさん
それはわしも反対。
貯えがないと老後は厳しいということやね。
働くつもりでもいつ身体を壊してそれが無理になるか分からない。
やはり備えは大切か…
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