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種牛 茂洋号

2007年05月01日 12:42

4月の中ごろだったか、茂洋(しげひろ)という非常に優秀な仙台牛の新しい種牛の誕生がマスコミで話題になっていた。子供は枝肉量が多くそして霜降肉の割合が高いという。種牛になると年間7000頭ほどの親になるという。
何という幸せ者だと思い、連休の1日羨ましくて、調べてみました。
種付は、メス牛とのエッチではなく人工授精だそうだ。性交いや成功の確率は1/3というから、種付け用の精子は年間2万本程度生産することになる。
牛の射精量は、ちんちんが60cmもあるというのに人間並みの約6cc(1ccに10億匹)だそうだ。これを精子の数3000万匹づつになるよう200回分に水増しして使うという。
(ということは、年間100回・・・・これだと俺でも務まるな。いや量が不足か)
発情させるには、メス牛の皮が貼ってあったり、メス牛の愛液が塗ってある跳箱みたいな擬牝台というダッチワイフが使われ、これに跨らせる。そしてゴムが内張りしてある筒をかぶせてしごく(至極)いや、ゴムと筒の間にお湯を入れる。温かさと圧迫で即発だそうだ。
これでは、種牛君もだんだんいやになってくるらしい。次には、去勢されたオス牛があてがわれ、最後には電気刺激でいかされるという。
たまには、本物のメス牛とエッチできるかというと、1度で本物の味を知ってしまうと擬牝台では興奮しなくなるため、一生知らないで過ごすそうだ。
ううん。たまにしか相手してくれないが、本物の女人のおくさんのいる凡人でよかった。

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