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【お題日記】嘘みたいな本当の話、その3

2018年03月13日 00:50

えりな』と一緒に、駅前のベンチに並んで座る。えりな『時間遅いのに買えたね、良かった』私『私も食べたかったから、この団子(笑)』二人は、駅前にある商店街の団子屋に行き、団子を買ってきてたのでした。甘党彼女は、その店の団子が好物でした。私も時々買い求めていたものでした。食べ終えて、彼女の口元にあんこかついているのを見つけ、何もいわずに、指先で、あんこを取りました。彼女は(びっくり)したような顔をして、次の瞬間、眉が下がり、視点が定まらないように目が動くのを私は見のがしませんでした。彼女『びっくりした。もういきなりなんだもん』私『ごめんごめん』彼女『今日、智さんのごめんをきくのは二回目』と言い、なぜか笑顔になりました。私『これからどうする?えりな彼女『?』『どうするって?』私『帰る?』彼女『うん、帰る、送らなくてよいよ』そう言って立ちあがりました。私『ポケベル鳴らしても良いかな?』彼女『来週の日曜日なら、、、』言いながら彼女は人混みに消えていきました。

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