- 名前
- 風の流牙
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 宮城
- 自己紹介
- 私はS性癖です、。私にメールを頂く時は、「やだ、135」とメールの先頭に書いて下さい...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】嘘みたいな本当の話
2018年03月11日 02:20
硬い話しばかり書いてたので、タイトルに沿った話しをかきましょうか?あれは、ちょうど『地下鉄サリン事件』のあった年でした。私は都内で通勤に電車を利用していました。山手線から埼京線に乗り換え、目的の駅の手前で、電車が急停止しました。私の隣にいた若いショートカットの小柄な女性がよろけて、私の足をヒールで踏んでしましました。私、『いて!』彼女『ごめんなさい、大丈夫ですか?』私『大丈夫かな?かなり痛いよ』彼女『それは心配です。次の駅で降りて確かめてみてはどうですか』私『はい、次の駅に降りる予定だったけど貴女は大丈夫なの?』彼女『大丈夫です、私もそこで降りるはずでしたから』こんな会話の後、次の駅で、二人で降りました。降りて、ホームの隅で、私が靴下を脱いだら、足の爪が割れていました。彼女は、大変な事をしたと私に謝り、治療費を出したいと言いました。私がその必要はないと断りましたが、彼女は、このまま何もせずにはいられないと言い、名刺を差し出し、『必ず連絡して下さい、お詫びをきちんとしたいので、』と言いました。名刺を受け取り、当日は別れました、彼女の名前は『えりな』と言い、その駅近くの会社の営業担当でした。こんな嘘のような本当にあったお話です。私が、良く名刺を見て見ると、当時使われていた『ボケベル』の番号が手書きで書かれていました。彼女は、20代後半で小柄なショートカットの似合う、少しぽっちゃりした女性でした、当日の服装はカチッとしたスーツでした。彼女から、ラベンダーのような香りがしたのを、今でも覚えています。この続きは、どなたかのご希望があれば続きを書いてみたいと思います。さて、二人はどうなっていくのでしょうね?
このウラログへのコメント
コメントを書く