- 名前
- はる(*^^*)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 感性が合う人を探してます 似ていると言う意味ではありません 合致すると言う意味です ...
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タッチ
2017年12月01日 02:44
子供の頃、兄の影響でピアノを弾いていた。
その世界では有名な指導者の元で6年ほど指導を受けていた。
兄は絶対音感を持っていて、技術的にはなかなか兄に追い付けずにいたが、私の方が誉められる部分があった。
鍵盤を押さえる感覚
タッチだけならピアニストにもなれると太鼓判を捺されていた。
そのタッチはピアノから離れて30年以上経つ今でも私が大切にしていることだ。
筆のタッチ
スプレーガンのトリガーを引くタッチ
女性へのタッチ
共通しているのは、触れる瞬間に情感を込める=イメージするところ
美大受験にもタッチが役に立った。
受験生の頃、絵の課題で『砂糖と塩』を描き分けるデッサンがあった。
周りの仲間は、粒子の多きさなどを気にして描こうとしていたが、私はその二つを舐めた。
塩はしょっぱく、砂糖は甘い
当たり前だが、その場で舐めて味を確かめる事で、しょっぱさと甘さを鉛筆のタッチに活かそうと考えた。
それが良かったのか、その日のデッサンはクラスでトップを取ることができた。
女性に触れる時は『好き』という感情を込める
指先に
舌先に
唇に
心の底から溢れだす『好き』という感情を最大限滲み出すほどにタッチに込める。
それはSEXを単なる快楽を得るための行為から、『好きな気持ちの発表会』へと昇華させると信じている。
私の幸せの大半は『良いタッチ』によってもたらされている。
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