- 名前
- 深山柊
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- デジで出会った可愛いひよっこMさんとお付き合いすることになりました。 なので、デジで...
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減るもんじゃなし
2017年11月29日 22:26
って、よく言うじゃないですか。
だいたい、男性が女性を口説く時の言い回しですが、女性の方が口にされることもよくあります。
私はそれ、違うと思ってます。
減るものはあるんです。
最近は風俗利用することもなくなりましたが、風俗の女の子って入れ替わりが早いんです。
もちろんいろんな理由があります。
目的の金額が貯まったから。親バレ、身バレしたから。彼氏が出来たから。
そういう、仕事以外の理由での卒業は例え親バレであれ、まだマシな理由だと思います。
普通の仕事と一緒で、ただ嫌になってやめるのも、理由としてはかなりベターな部類に入ります。
たいていは、こころや身体がぶっ壊れてて辞めていくんです。
性病で強制退職。性器の傷や変形。
こころの方はもっと深刻です。
好みでもない男に抱かれ続けることは、ほとんどの女性にとって大きなストレスです。
それでこころを病んで辞めていく。
それも誰にも相談すら出来ない。
ところが時々、妙にこの仕事に向いているのか、壊れることもなく、ずーっと風俗を続けている子がいます。
プロフの写真も年齢も、何年も変わらずに(笑)
そういう子を抱くと、ほぼ例外なく抜け殻を抱いているような虚しさに襲われます。
もちろんちゃんと濡れるし、演技かもしれないけれど喘ぐ。
でも、どこがどうという訳ではないけれど温もりのようなものを全く感じない。
まるで蝋人形を抱いているようなものです。
それが減る、すり減っていく、ということなのだと思います。
付き合ってみる前にやってみる、ということは否定しません。身体の相性は大切ですし、やった後の男の変化を見極めてから付き合うかどうか決めるのは合理的ですらあります。
男がよく言う言い訳に男の浮気は本能、という黴の生えたストックフレーズがありますが、それは現代では通用しません。
精子をばら撒くことにより強い雄が遺伝子を残し、雌はより強い雄を選ぶことで自分の遺伝子を残す。
それが本能です。
ところが避妊という技術が確立された現代においては、強い雄かどうか確認するためにセックスしてみる、ということが可能になった訳です。
雌が慎重にパートナーを選び抜くのは雄と違って一生のうちに作れる子供に制限があるからです。
妊娠、生殖とセックスが切り離されれば、浮気は男だけの本能などという時代遅れの言い訳には何の根拠もありません。
ただ、意に添わぬセックス、刹那的な性欲のみを満たすためだけのセックスは、ある年齢を超えると意味のないものになります。
学生時代ならともかく、アラサー過ぎてまあいいか、とやったセックスでやって良かったという経験をお持ちの方は少ないのではないでしょうか。
家庭に何の温もりも癒しもないことに堪えきれず、家庭外恋愛に走る女性は多い。
一人の人間が一対一で、相手の求めるもの全てを満たせる関係なんて稀有です。
たいていはどちらか、いや双方が我慢している。
その限界を超えると、得られないものを求めてパートナー以外で与えてくれる人を探すようになります。
デジに来る既婚女性の多くはそうなのだろうと感じます。
ところが男は年を経た夫婦にはなから温もりも癒しも求めていません。
でも本能的(笑)に浮気はしたい。
その両者の出会いは不幸だよなあ、と思うのです。
やりたいだけの男は、寂しい主婦に何も与えることが出来ないからです。
色々書きましたが、お互いの将来が見えない、お互いを思いやらないセックスはデメリットの方が大きいんじゃないかな、と考えています。
こんな屁理屈言うからちょっといい感じになりかけた女性にじゃあ貴方とは会うなってことね?とかわされたりもするのですが、めげずに考え続けるのです。
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