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それでも、白い飯とパンが食いてー

2017年10月01日 09:06

9月30日 1日の食事】

<がんの脅威>

今年の2月に、舌がんステージ3の患者さんを紹介頂きました。
私はその方に直接電話をして、断糖食の説明をして、

VKT(ビタミンケトン療法)を行なっている医師を紹介させて頂きました。

2月もしないうちに、がんのほとんどが消失し、
娘さんの結婚式にも出席できたと喜んでおられましたが、
昨日はその方のがんが大きく成長しているとの報せを受けました

奥さんや子供さんが断糖食に理解がなく、
ご本人の前で、米やパンを美味しそうに食べるそうです。
もちろん、
食事も断糖に配慮したものではありません。

「がんが良くなったのだから、少しくらい食べてみようか」

この気持ちが出た時に、
断糖食とは別れを告げなければなりません。

VKTの医師の診察の2~3日前に肉をたくさん食べると、
ケトン体値が上がるとも述べておられたとか

VKTの医師をごまかして、今だけを繕ってどうするのでしょうか

がんがあったとして、
糖質を摂らないことによりがんの治癒をしていた時に、
糖質を摂ればどうなるのでしょう。

一気にがんが元気を取り戻し、以前より大きくなって、
現在は呂律が回らない状態になりました。

これではVKTで治療して頂いた医師のところにもカッコ悪くて行けませんし、
私にも恥ずかしくて連絡を取れなくなります

この状態で従来の病院に行けば、
糖質制限なんてするからがんが進行したんだと、
糖質制限を批判してくることでしょう。

糖尿病にしろがんにしろ、
重篤な方が糖質を摂ってしまったら・・・、
命と引き換えに糖質をお楽しみくださいとしか申し上げられません

とても残念なお話でした。

朝食は、豚バラ肉と卵焼きです。


by清水正興

このウラログへのコメント

  • mina.n 2017年10月01日 12:07

    これ、ダイエットと似てる。
    少し痩せたから、少しくらい、、、
    で、リバウンドする。

    癌も同じだよ。
    継続は力なり!

    健康には一日では、ならない。

    美奈も、ほぼグルテンフリーよ。

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