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トラウマその二

2007年04月17日 05:13

あれは私が小学六年生の時、家の都合で転校することになりました。引っ越した先はマンションで一階にエレベーターとガードマン?守衛さん?管理室?みたいな所がありました。そこには毎日おじさんがいて、子供が好きみたいで一年生から六年生までいつも管理室みたいなとこは賑わっていました。ある日、学校が早く終わり、いつものように帰ろうと前を通りました。「おかえり」と挨拶されたので(ただいまです)と返事しました。で中に入ってみたらいつもいるはずのメンバーが珍しく誰も居ません。(あれっ、みんなは?)「今日は暑いからね、みんなはプールとかお友達の所へ行ったよ」(そうですね、今日は暑いですもんね)で管理室みたいな所はカウンターがあって座っても誰が来たか分かるように開いていてすぐ目の前に自動ドアが。おじさんは見えるけど小学生には立たないと見えない高さです。で管理室には防犯カメラが見れるテレビが横に設置されていて、好奇心旺盛な自分は(これ、どこのカメラ?ここは?あっ、これは玄関だね)と聞いたりしていました。防犯カメラの映像がテレビに写ってるのが珍しく誰かが来るたびに見てました。しばらくして誰も来なくなり「今日は学校早く終わったんだね?」とか「お母さんは?部活は?」とかたわいもない会話をしていました!お菓子があるから食べようかて事になりいつもみんなで食べてる所に行こうとして「おじさん誰が来るか見ていないと行けないからカウンターで食べようか」といわれ、会話しながら食べてました。おじさんはふっと「学校ではモテるでしょ?」と聞いてきて(いや、モテないですよ。まだ越して来たばかりなので)「好きな子はいないの?」(まだみんなのこと知らないし、そんな風に考えた事ないですよ)と笑いながら否定してたら「じゃこれからモテると思うよ。可愛いから」と言い出し、一瞬嫌な予感が…。そしたら隣に座ってる自分の膝に手をおき何気にペンとか取ろうとしてました。で、紙とペンとか渡されてこれで絵を書いてと言われました。(得意じゃないし何書けば良いの?)「好きなの書いてて良いよ。そうだなあ、じゃ、はじめは動物の絵を書いてみて」で夢中になって書いてて「今度はおじさんの顔書いてみて」と言うので横みながら書いてました。するとおじさんの手がスカートの中に伸びてきました。いきなりパンツに手をあて、パンツの上からあそこを触り始めたんです。私はびっくりして固まりました。かすれた声でつい(何してるんですか?)て聞きました 「大丈夫。悪い事はしないよ」(人が来ますよ)「当分、誰も来ないよ、仮に来ても向こうからは見えないよ」どうしたら良いか分からず身構えて心の中で誰か来て!と願っていました 味をしめたのか今度はパンツの中に手を入れ、やろうとした時 天の助けか主婦らしき女の人が来ました。その瞬間おじさんは手を引っ込め、私はバッと立ち上がり鞄を持ってエレベーターへ走りました。女の人は一緒に入り、「あら、今帰り?」と聞かれ、誰?と見たら後輩の子のお母さんでした。はいて返事したけどさっきのこと言うべきかどうか悩み、でも止めました。それ以来おじさんはいなくなりました

このウラログへのコメント

  • ケン 2007年04月17日 21:45

    嫌な経験でしたね。
    誰かに話してだんだん薄れていくといいですね。

  • あいの 2007年04月27日 02:21

    コメントありがとうです(^-^ゞ こう言うのやはり言えなかったりすると楽しめないなと思って…

  • あいの 2015年06月07日 16:13

    おにくさん
    トラウマになって、おじさん不信になりましたよ(笑)

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