- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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エロくなくてすまねぇ
2017年03月18日 00:25
飛行機への搭乗開始がアナウンスされ
座席番号で案内されるのですが
日本語で言うと
「座席番号○○~○○の方、ご搭乗できます。」
的なアナウンスが始まったと思うと
ファーストクラスは、最初の案内なんですよ
しかも、私たち親子が最初なんですよ
マジかよ
アナウンスされたと同時に乗るって、人生初だよ
案内されるがまま、機内に乗り込むと
こちらへどうぞ、と案内された先が
ひ、広っ
何、この
仕切られてるのに広い空間
映画で観た
ファーギーとかが乗りそうな、この贅沢空間
レディー・ガガとかくつろいでそうな空間
ビジネスクラスよりもすごい
何というかですね、簡単に言うと
スパでマッサージしてもらえそうな空間が、目の前にあるんですよ
娘と私は、隣の席(正しくは斜めです)
席に着くなり、ずっと付いててくれたアテンダントさんが
荷物を収納してくれたり、笑顔で対応してくださったり
至れり尽くせり
しかし、田舎者で小心者の私は
ひたすらヘイコラしてました
(金髪で白人の人には、何とも弱いんです)
ものすごく上品な言い回しで
「お飲み物をお持ちするのは、もう少々お待ちくださいませ」
・・・日本語めちゃくちゃうめぇ~~~
当の娘は、さっそく座席に座り
「ママ、ビジネスの時よりシートの質が上よ」
お前は主婦かっ
目の前には大きめのモニターがドデンと居座り
テーブルはピカピカの木
アテンダントさんを呼ぶにも、ボタンは目の前
しかも、日本語の案内文がメニューにも載ってる
久々の日本語~~~
と、テンション上がるわけですよ
しばらくすると、離陸開始
シートベルトをしっかり締め、上空へと旅立つ私たち
ほんの数分にしか感じなかったのですが
いつの間にやら、シートベルト解除OKの合図が出たと思いきや
アテンダントさんが、お飲み物を伺いに
調子に乗りまくってる私は、ここでもシャンパン
娘はオレンジジュースを頼みつつ、お菓子まで
お菓子もあるんかい
すげえな、ファーストクラス
モニターでは映画やら音楽番組やら、何でも観られるようで
私も何か観ようかと思ったのですが、ここで娘登場
私の膝の上に座り(正確には、突然の揺れで危なくないように
補助ロック?みたいなものをアテンダントさんがしてくれました)
延々とお話タイム
お昼が運ばれるまでの数十分、ずっとお話してました
そして、お昼もコース料理(しかも選べます、そしてお代わりも自由で無制限)
ファーストクラスは2組しかいないので(全員で6人しかいませんでした)
お話する声の音量も、自由(相手のご家族も、同じくらいのお子さんが2人いました)
娘は終始、美味しいお昼に満足
そして、食べ終わってからの再び甘えモード開始
私の膝の感覚がなくなってもまだ、娘は色んなお話をしてくれました
お昼後2時間くらいしたでしょうか、娘がお腹が空いたと訴えたと思うと
さりげなくアテンダントさんが、軽食メニューを持ってきてくださって
サンドイッチを頼む娘
成長期なのかい?
よく食べて成長しておくれ
食べて満足したかと思いきや、再びおしゃべりと
娘はどうやら、興奮冷めやらぬ様子です
私はまだまだ映画を観られず、娘とひたすら談笑
ママはどこへも行かないよ
だから、トイレへ行かせておくれ
窓の外がうすぼんやりと夜に差し掛かる頃
「夕食はいかがなさいますか?」とアテンダントさんがメニューを持ってきてくださいました
夕食も選べるんですよ、豪華なヤツを
感無量です
こんな快適で贅沢なこと、二度とできない
夕食後は、娘も少し疲れ気味
そりゃ、飛行機でイギリスに来たと思ったら
とんぼ返りですからね
知らなかったとは言え、悪いことしちゃったな
私の上着でもかけて、眠らせてあげようと思ったら
ブランケットというにはあまりにも豪華でしっかりした、毛布をアテンダントさんが持ってきてくださって
娘は夢の中へ、私は映画鑑賞
しばらくすると、明かりが少しずつ暗くなり
みんな寝る時間
私はまだ映画をしっかり観賞
すると、アテンダントさんが
「横になりながら、テレビをご覧になれますよ」と
色々とセッティングしてくださいました
何から何まで、すごいなファーストクラス
時間がいまいち、わかりかねるのですが(イギリス時間と日本時間が表示されてますが、
私の体内時計はどちらでもない感じ)
しばし映画を観ていると、私もおねむ
数時間の睡眠ののち、目が覚めると
娘は紅茶を飲んでました
アテンダントさんから借りたという絵本を読みながら
まるで”私はキャリアウーマンです”と言わんばかりの仕草と態度で
優雅に空の旅を満喫してやがりました
朝食も、もちろん選べて(納豆がなかった・・・)
娘はいつの間に仲良くなったのか、別家族のお子さんと楽しくお話してました
空の旅も成田で終焉を迎え、無事着陸
飛行機から降りるのも、私たちが一番最初
そして、降りてから入国審査まで案内人が付き
審査窓口も、ファーストクラスは別
どこまで優遇されるんだ
そして、荷物も別(受取人が最初から付いててくれます)
グルグルするヤツじゃないんですよ、持ってきてくれるんです
税関で荷物を通すと、そこからまた別の方がやってきて
荷物を運んでくれます
入国審査は国籍上、私は日本人の窓口
そして、娘は英国籍なので別窓口(親子の証明を見せるだけなので、窓口は同じで可)
税関も終えて、ゲートを出ると
両親がお迎えに来てくれてました
久々の日本、久々の両親
嬉しさで涙ぐんじゃいました
そして、空港前にこれまたでかいリムジン(イギリスのと同じような車でした)
そう、日本でも送迎付きなんです
ものすごく贅沢なんです
家族も一緒でいいか尋ねると、2つ返事でOKしてくださったので
みんなでリムジンに乗り込み、家までこれまた優雅
ちなみに、こっちの車内でもお酒や軽食し放題でした
つもる話はたくさんありましたが、車内だけではおさまるわけもなく
帰り道の間は、ずっとイギリスでの出来事を話し
自宅へ到着
空港から乗せてきてくださった運転手さんとベルボーイさんに我が家でお昼を振舞い
(嫌な顔ひとつせず、喜んで食べてくださいました)
私と娘のファーストクラス物語は終了
こうして、無事に我が家へ帰ることが出来ました
イギリスを旅立つときのお話は、まだまだあるのですが
今日はとりあえずここまで
エロ話が一切なくて、申し訳ねぇ
このウラログへのコメント
エロくてもそうでなくても楽しく読ませて頂いてます。
愛されてますね。
少しでいいからイチゴさんに愛されて見たいな。
イチゴさん おかえりなさーーいo(^-^)o
うん、頑張って全部読んだけど、すげえね(笑)。
ただ、日本的なおもてなしとは少し方向性が違う気はしました。
お帰りやすm(__)m
お帰りなさい。
膝の感覚が無くなっても抱っこしていてあげられるんですね…。
やっぱりお母さんは偉大です。
あと、好意や感謝を素直に受けられるのって、いいですよね。
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